2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

 広島から倉敷へ『むらすずめ』

暑い時期になると冷麺はよく食べる。昨年は幾度となくソレを食し、各地のスープや麺の違いを楽しんだ。 ところがもう一つ根強い人気がある麺に“つけ麺”というものがあり、ボクはしばらくぶりに食してみる気になった。というのもかなり前の話だが評判が高いと…

(125) 神戸『鉄人カレー』

以前にハコだけ紹介したコトのあるカレーである。しかもレトルトではなく缶詰なので「本カテゴリからは逸脱しているのではないか」というご指摘を受けそうだが、まぁソコはなんとなーくというコトでご勘弁頂きたい。 ムカシの給食カレーのようなシンプルさは…

 チーズで美味しさプラス『ロテッレのアラビアータ』

ご存じこの車輪のカタチをしたショートパスタはよく見かけるが、実際に食したコトのある方は少ないのではないだろうか。確かに変わりダネは楽しいものの購入にはけっこうな勇気が要るものだ。 英語では“ホイール”と、そのまんまの呼称であるこのショートパス…

 広島県『あき路』

“あき路”って安芸路のコトだよね なんの変哲もなさそうな和菓子なんだけど 求肥で包んだ漉し餡が薄皮煎餅にサンドされていて すごく上品なんだな 重ねると頸椎モデルみたい あっはっは〜、確かに ヤダなぁ、せっかくの旅の思い出がヘンなコトに って未だ行っ…

 破られた約束『豚肩ロース生姜焼』

主治医にはナイショの献立なのである。どうせボクのブログなんかは見てもいないだろうし判りっこないさ… あ〜美味かった♪やっぱり生姜焼はジブンでタレを作るに限るなぁ。 そう、よくあるハナシなのである…って、外食でガッカリさせられるケースが。ゴハンに…

(67) 北海道札幌『北海道納豆』

札幌市内だけでなく小樽の銭箱や岩見沢にも工場を持つ坂田発酵食品さんは北海道でも指折りの納豆製造メーカーなのだ。 大きいだけではなく全国納豆鑑評会で厚生労働省医薬食品局食品安全部長賞を受賞するなど、数々の栄誉に輝いている企業だ。 北海道産のス…

 山あいの小さな村『地産野菜の天ぷら』で蕎麦を食す

神戸の友人たちは“こしあぶら”なる春の野草を天ぷらで楽しんだようだ。富士の山麓に住んでいるのでボクにもそうした変わりダネが回ってきそうだが、そう都合よくいくものでもない。 そんなコトを考えているときに「美味しい麦とろ飯を出している店がある」と…

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親戚知人の集まりでもしているのだろうか ちょうど宴が今始まらんとしているところだった 料理の美味しそうな香りが通りにまで漂っていて 奥からはアコーディオンやヴァイオリンの音色も聞こえてくる ボクも空腹になっていたコトに改めて気付いた 1997.06.07…

 『すずらん』のある食卓

所用で実家に行った。定額給付金のコトやビョーキ経過報告、母君のお買いものサポートなど雑多な用があるものだ。 折しも昼時となったので軽い食事をしようということになり食卓につくと、とてもよい香りが漂ってくる。一輪差しに活けられたすずらんだった。…

 山形県鶴岡「ぜんご漬」

この漬物を食べて同じ山形の“晩菊漬”を思い出した。胡瓜や大根・人参と云った身近な野菜に山形特産の菊の花を一緒に漬け込んだもので、乳酸発酵による自然な酸味と旨みがゴハンのお供にスバラシい漬物なのである。 ぜんご漬はちょうどソコから菊の花を少なめ…

 なんちゃって『焼鯖の冷燻ペペロンチーノ』

表面に焼き目をつけた鯖フィレを冷燻にしたと云う少し変わったものをテに入れた。パッケージには「そのままスライスしてワインのおつまみやサラダのトッピングにどうぞ」と書かれている。 燻製は毎年自家製を楽しんできたが、去年はシゴト多忙で断念し今年は…

 ストロベリー・ドゥーブル

友人に頂いたこのケーキ、要はレア・チーズケーキなのだが苺ピューレを練り込んだマスカルポーネとの二層構造にしてあるところがミソで、今まで経験をしたコトがないくらい濃厚で密度の高い風味が味わえる。 本場フランスのカマンベールチーズがそうであるよ…

 『黒はんぺん』は静岡特産だった

東は“富士宮焼そば”西は“浜松餃子”に先を越され、いかにも静岡らしく「みなさんが出揃いましたら…」みたいなカンジで超ブナンなズルスタートを切った“静岡おでん”。その静岡おでんに欠かせないアイテムがこの『黒はんぺん』なのである。 静岡で“はんぺん”と…