2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

(69) 東京都東村山『発芽玄米納豆』

発酵室では備長炭火による遠赤外線とマイナスイオンの効果で美味しさを大切に育てているという企業が東村山市にある。 レギュラーな納豆のほかにも“東京温泉納豆”などユニークな企画モノもあり、この『発芽玄米納豆』もその一つである。 麦を混ぜた納豆には…

 焼津の港で叱られても『とろカツヲの丼』

静岡の焼津は鰹・鮪の遠洋漁業基地としてその名を馳せている。以前に遠洋マグロ漁船の帰港を取材に行ったが想像以上な魚体の大きさと量に圧倒され、夢中になってクレーンに吊り下げられた冷凍マグロの真下で撮影をしていたら、現場監督にこっぴどく叱られた…

 チーズスティック

相模原のマイミクさんご推薦のスイーツである。「よく見つけてくるよな〜」と関心してしまうのはボクだけかな… 普段コンビニのアイスボックスは覗くコトはあまりないし、もしあってもこうした流行り系スイーツにはメがゆかないという固いアタマに変化しつつ…

 パリで食べたのとは違うけど『バゲットサンド』

先日「新しいパン屋さんを見つけた」という日記を書いたが、友人から「食べたくなったので今から買いに出かける」というコメントをいただき、ボクもすっかりソノ気になってしまった。いやはやヒトの影響を受けやすい性格でお恥ずかしい次第である。 どうせ買…

(127) 今や廃版『焼きカレー』

しばらく前のコトではあるが食品庫を整理していたときに見つかったハコは“永谷園こんがり焼きカレー”であった。賞味期限はわずかに切れてはいたものの「レトルトなんだし、たいしてカンケーないよ」とその日の夕食にサッサと使ってしまった。永谷園さんには…

 かしわ餅

この時期らしい菓子である。端午の節句といえば粽かコレなのであり、どちらかといえば圧倒テキにかしわ餅の方が出番が多いのは地域テキなものもあるのだろうか。 これはネギを買いに行った農民市場で売っていたもので近隣の農家でつくられたモノらしく、分厚…

 雨ニモマケズ…由比の漁港で『桜海老料理』

なんでこんな雨の日に出かけなければならないのか。まぁそんな日のドライブもソレはソレで楽しいものだけれど… 前日の夜に観たテレビ番組がイケナイのである。ベッキーちゃんと若い芸人が静岡県内の旨いモノ喰い歩きをする企画で、もちろん富士宮焼そばもお…

 新しいパン屋さん見つけました『パン工房 moco』

何度も通うことになった富士見うどんさんからスグの場所にパン屋さんを見つけた。いつの間にか出来ていてそれまで全く気付くコトもなかったのは注意力が低下してきている証拠だろうか。しかしこんなイナカ町なのに次から次へ新しいお店や建物が出来上がって…

(58)

小高い丘の上にあった城には祈りのスペースもあった 誘い込まれるように入って行った夕方 薄明に浮かび上がる白壁と 扉の向こうにあるものへの興味が異国で流れる時間を忘れさせる 1997.06.05. @ザルツブルグ CONTAX TVS Carl Zeiss Vario Sonnar T*28-56mm

 もしかして二度目かな『ホタルイカのペペロンチーノ』

確か去年の今頃作って食べたような気がする。 ただしヨッパの勢いでエイヤ!だったかもしれない… サスガに生はあまり見かけるコトが少ないが、ボイルものはスーパーの店頭によく並べられている。イカ類は冷凍に強いのでボイル後にパック詰めしてそのまま急速…

-富士宮支部- 「白いタイヤキ」えびす堂・富士店

印度で修行中ののマイミクさんが日記に書いていた“白いタイヤキ”、関西中心の出店かと思いきや意外な近距離にもあったのだ。 ホームページを良く見ると先月中旬に隣町の富士市にオープンしているではないか。概ねの位置をアタマに入れて早速レッツゴーしたの…

 今年もやったよ“ラッキョ”の漬け込み

今年もスーパーの店頭にラッキョが並ぶ時期になった。西日本各地のラッキョがそれぞれ袋詰めされ「オレを試してくれ」と囁いているが結局は昨年と同じ“鳴門らっきょ”を選んでしまった。日記を見ると去年は6月15日に漬込み作業をしており、ほとんどズレが…

 お先にシツレイ『盛岡ピビン麺』

肌寒ささえ感じるくらいの陽気だった昨日、ナニを思ったのか一足お先にシツレイした冷たい韓国麺だ。 昨年の初日は6月の8日だから三週間近く早い…って、花便りじゃないんだからさ。 冷麺はスープをはってある料理だが、ピビン麺はピビンパと一緒でかき混ぜ…

 べったら漬

黄金色に染まったタクアンは不動の地位で漬物界の王者として君臨しているが、この“べったら漬”も侮れない。甘くパリパリとした中から漂う大根の風味は時々ムショーに食べたくなる魅力を放っている。 タクアンに比べて当りハズレが少ないのも良い点で、スーパ…

 お母さん、ありがとう『豚肩ロースのスペアリブ風』

母の日に料理を作ってプレゼント…と言いたいところだが、ジツは豚肩ロースのブロックは母君に買ってもらったモノなのだ。 マコトに以ってナサケナイお話なのである。 遠征部活のついでに母君を買い物に誘った。ちょうど富士市のホームセンターへ行きたい用が…

-富士宮支部- 名もなき屋台販売から

流通大手のJが富士宮に出店してから、一体いくつの地元古参スーパーが撤退してしまったのだろう。Jの営業戦略にケチをつける気はないが、クルマ社会にドップリとハマり込んでいる地方の交通手段を考えると広大な駐車場と一か所で全てが間に合う利便性が多…

 通うハメになったのだ『富士見うどん』

もう何年も前からその存在は知っていた。新聞に案内チラシが入っていたコトもあったし、幾度もお店の前を通りかかっている。 安くて美味しい…というウワサは小耳に挟んでいたものの、シツレイな話だがお店の外見から「どーせフツーの立ち喰いうどん屋だろう…

 松の根っ子

先日は友人を案内して三保の松原に行き“羽衣の松”などを数年ぶりに見てきた。砂浜に松林が続き向こう岸は伊豆半島、西の御前崎方面も望むその海岸からは天気さえ良ければ富士山も大きく見える。たまにノンビリと松林や砂浜を歩くと云うのもいいものだなぁ…っ…

 付け合わせとタレでゴマ化そう『お徳用冷凍餃子』

いいモノをちょっとだけ…がこのところのキーワードだが、ことニク系に関する限りそうもいかない場合も多い。大喰らいの中二女子剣道部員が対象の食事などは周到な準備を怠ると手痛い出費が待ち構えているのだ。 同じ冷凍餃子でもピンからキリまであって“鹿児…

(126) 山口県下関『くじらカレー』

“本製品は国際捕鯨取締条約に基づいて、㈶日本鯨類研究所が実施した捕獲調査の副産物を使用しております” こんな説明書きをパッケージのウラに記載しなければならないほど我が国の捕鯨は衰退を余儀なくされている。考えてもみれば黒潮の贈り物だったクジラを…

 オキテやぶりの『あなごめし』

友人が広島のご実家より送られてきたアナゴを分けてくれた。そのまま食してもいいのだろうが、本場・瀬戸内モノだけに“あなごめし”にして食べたくなるのはムリもないコトかと思う。 いったん素焼にしたものを醤油味に煮てあるのは関西の食文化だろう。関東で…

(68) 山形県酒田・塩で楽しむ「あおまめ納豆」

ツウぶって塩で食す料理はイロイロあるが、納豆を塩で…という発想はなかった。 先日デパ地下で見つけたこの納豆には、そうしたプレゼンテーションを即具体テキに実現するために三種類の塩が添付されていた。 “あおまめ納豆”は以前に食したことがあり、その豊…

 消化不良の『つけナポリちゃん』なので『ボンゴレロッソ』でリベンジ

日中の最高気温は31℃もあった昨日の富士宮。市立図書館へ調べ物モクテキで行ったついでに富士宮浅間大社付近を「少し歩いてカラダを活性化させよう」などとチョットだけ欲を出してみた。 プラプラと路地を歩いているとお祭りでもないのに屋台が出ている。そ…

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街の中にあるテニスコートほどの公園 妙なボックスがその二辺に並んでいる 近づいてみるとガラス張りの立体広告だった 一つ一つ眺めてはアーティスティックなディスプレイに新鮮な刺激を受ける 帰国してから「それぞれを撮影しておけばよかった…」と悔やんだ…

 イナカにもやっと『ダブルクォーターパウンダー』

新聞の朝刊折り込みチラシを見て複雑なキモチになった。アレほど切望していたハンバーガーの新製品がやっとこのイナカ町でも販売されるようになったのだが、スパッと飛びつくワケにはいかないのね。 マイミクさんを始めとした友人達が次々とその爆食ジャンキ…

-富士宮支部- 日本平名物『お茶たいやき』

思わぬところで部活をするハメになった。友人を連れて訪れた日本平山頂の土産物屋にたい焼きコーナーがあったのだ。 折しも大型観光バスが到着し、たい焼き屋のオバチャンまで土産物レジと接客まで応援に回っていると云うテンヤワンヤの中、やっとテにしたた…

 『フジヤマ巻』はタダモノではない“ミナミマグロ”だった

遠方より訪ねてきてくれた友人を清水周辺に観光案内した。朝の由比漁港では旬の桜海老のセリ市をチラリ見したり、三保の松原にある“羽衣の松”など楽しんでいるうちに「ハラも空いてきたなぁ」と感じ始めたのはちょうど昼時に差し掛かる時刻だ。 ジツは朝から…

-富士宮支部- ミニたいやき(カスタード風クリーム)

あやうくユーレイ部員となるところだった。なにせイナカなのでたい焼き専門店が存在しないのだ。 スーパーやショッピングセンターのテナントでたい焼きを販売しているショップはあるが、アトはあるとすれば和菓子屋さんの店先か…。先日も軽く流してたい焼き…

(58) 『男の焼そば』

2007年の3月に初登場して以来のマイナーチェンジ版であるが、麺を極太にしたりガーリックを配合したふりかけを採用するなどかなり強力に進歩させてきた。 この時期での新製品投入はかなりビミョーなタイミングで、熱い汁モノがそろそろキツくなる梅雨時に各…

 沢庵漬

漬物の総大将である。コレなくして漬物なる世界は成立しないと思うほどボクは偏愛しており、当家の食卓に於いては切れることなき存在なのだ。まぁそのワリにあまり高級なモノは買ってきたコトはなく、デパ地下などで売っている一本数百円もするようなシロモ…