■ Sora
空の様子がすっかり変わりました
秋の雲
澄んだ大気
移ろいゆく季節
■ カットステーキのプレート
「静岡そだち」ステーキをスクウェアカット
たまたまですがいつものスーパーで高級銘柄和牛が全て半額になっておりましてね、そりゃ晩酌の肴として購入しないテはありません。う~ん、なんだかつい先日も似たような牛肉を食したような気もするけど、まあいいよね…平素は輸入ビーフで粛々と生活してるんだからさ、チャンスが巡ってきたときくらい逃さずに喰いついておくべきでしょう…と思うのよ。
販売はJA系が中心、それもそのはずでJA静岡経済連が管理販売している黒毛和種雌牛だからなのね。これまで何度か食してその美味しさは充分に承知はしておりますが、何せお値段が…てなことです。他県の有名銘柄牛に比べればかなりリーズナブルなほうかとは思いますけれど、それでも日常のお惣菜用としては厳しいわけね。
そんな「静岡そだち」ですから雑な調理では申し訳ないのですよ、丁寧に焼き上げそしてゆったりと味わってやりたいものです。今回はほぼ素焼きに近い形にして岩塩と黒コショウだけの調味でいただきました。
軽く焼いたブールにタマゴフィーレ、トマトやチーズと共にプレートに盛りつけます。スクウェアにカットした「静岡そだち」のステーキは100gにも満たない量でありますが、なにせその豊かでファットなお味と香りで満足します。クチの中で溶けてゆくような食感に黒コショウの溌溂とした刺激が堪らなく心地よいわけです、あぁ本当に美味しい…そうね、こんなにリッチなお味ならたくさんは要らないわけです。
質より量でガッツリ食す時代は終わったようです、これからは少量で構わないので品よく上質なニクを…と申し上げたいところですが、まだまだビールぐびぐびしながらハラいっぱいになるまでヤキニク!てな煩悩は捨てられずにおります。
★ クリック↓↓↓で応援をお願いします ★