2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

熊本の馬刺し  

ゐはゆる“御中元”というヤツなのであり包みを開けば見慣れたのしが掛かっている。 いやボクが頂いたモノではなく、妹君のご主人殿への贈り物を横取りしたモノなのね。 昨年末の“かぶら鮨”といい滅多に手に入らない珍味を何の苦労もなく手に入れられるのも妹…

(11)一平ちゃん夜店の焼そば『塩だれ』  

オトナになり買い食いも立ち食い・歩き食いも本人の判断および道徳心に委ねられるようになると、花火大会などといったイベントの際にはビールと共にお世話になるファーストフード。 鶏のから揚げやおでんなどと並び三本指には必ず入ってくる焼そばだが、塩味…

(29)神戸カレー『100時間かけたカレー』

神戸のオリエンタルホテル・元料理長である石阪勇氏が監修したレトルトカレーだ。 いかにもホテルの高級カレーだと云う味と香りだが、こんなイナカのスーパーでも手に入るしお値段は隣の食堂並みで庶民テキな設定がウレシイではないか。 例によってトマトや…

リングイネのペスカトーレ

フレッシュなガーリックを手に入れたのでパスタに使ってみようと思った。貯蔵モノと違い瑞々しく香りもソフトで、コレなら魚介類にはもってこいなのよと早速マリナーラソースを調製したのだ。 食材を集めていて思ったコトは 「なんてインターナショナルな料…

(10)大阪道頓堀『ぼてぢゅうソース焼そば』

喰い倒れの街・大阪には長い間縁が無かった。そんなボクがプータロー生活におさらばして就職した東京の機械商社は本社が大阪にあったので営業会議などでちょくちょく出張する機会に恵まれた。 まだバブルの時代でかなり毎日が忙しく、ゆっくりと食事を楽しむ…

 ムショーにラーメン食べたい症候群

ボクにはカンケーのない話だが何かのビョーキ予防の為にラーメンを封印している友人がいる。また一方で京都に行きたいキモチを紛らわす為にラーメンを食べるという友人もいる。 いずれにしてもまだ九州しか明けていない梅雨の蒸し暑さの中でも“ムショーにラ…

(9)『昔ながらのソース焼そば』

思い出してもみれば屋台で焼そばを買って食べた…という経験はない。 そもそも人混みがキライでお祭りなどからは遠ざかっていた上に、厳格な両親からは買い食いなどカタく禁じられていたからなのである。 しかもソース味の焼そばは当家にはなく…いや、もしか…

(28)東京・市ヶ谷『パク森ビーフカレー』

市ヶ谷といえばアソビには行ったコトはないが、集金業務などで何度かアシを運んだコトはある。周囲には大学や大使館といった施設も多く、メインの通りである靖国通りもなんとなく小ジャレたカンジに落ち着いている。 カレー屋・パク森さんは横濱カレーミュー…

カプレーゼとエスカルゴ  

一昨日のハンセーを基に昨日は“売り切れていない時間”にGUCHIPANさんへ向かった。 あまり早く行き過ぎるとまだ焼きあがってなかったりもするのでテキトーな頃合を見計らって…とゆーのがナカナカに難しい。 それでも無事にバゲットはキープし少しヨケーなもの…

(番外編#1)『カレーたまごドック』

まあ、おやつですが たまたまだけど買ってあった「飲むコーヒーゼリー」 カレーとよく合いますね 偶然の出会いだけど いいんだなー コンビニのパンと パン屋のコーヒーゼリー 離れ離れだけど いつも一緒に…って

(8)『大盛りいか焼そば』

ビッグかつアグレッシブな製品作りでおもしろいエースコックの定番カップ焼そば。 この製品にはレギュラーサイズというものがなく大盛しか存在しない。 今年三月にリニューアルした際にイカとキャベツを20%増量という大英断に出たが、より大盛らしくなって…

(27)新宿中村屋『インドカリー』  

“風”ではなく堂々と「インドカリー」と看板にする理由があった。菓子屋だとばかり思っていた新宿中村屋はレストランも戦前から営んでおり、インド独立運動の志士より直接“カリー”のレシピを伝授されたのだと云う。 なるほど、一口食せばその違いは歴然であり…

 ギバサ涼めん

本当はエスカルゴ&白ワイン…ってキメていたのだ。コチラのお方にね〜、見せつけられちゃって。 で、バゲットを買いにパン屋さんに行ったら売り切れだったのよー肝心のおフランスパン。まあエスカルゴは冷凍だし、ムリしなくても…って方針転換した次第なので…

(7)『俺の塩』

神戸の友人が矢鱈とホメていたのを思い出して購入してみた。 なるほど、確かにホタテを始めとした海鮮系の旨みが心地よい塩味だ。ソース味に飽きてしまった時など都合がいいかもしれない。 ケッサクなのはカニカマみたいな作りの「ホタテ貝柱風カマボコ」も…

 うな丼とすっぽんスープ

うなぎの蒲焼喰いたい症候群の治療は、広告の品だろうが見切り品だろうがとにかく購入してこないコトには始まらないのだ。 しかし専門店に食べに行くのと違ってお家では様々な都合が重なり、ジッコーできないケースもある。そうなのよーせっかく準備してあっ…

(6)U.F.O.『上海風オイスター炒麺』

いわゆる塩味系だが、きちんとオイスターソースが効いていて正統派中華炒麺なのである ビールのおつまみとしても合格点をあげていいだろう お嬢ちゃまのゴハンのオカズにはもったいないのねー…と言ったら叱られますか ◆日清食品株式会社 http://www.nissinfo…

 ブカティーニのジェノヴェーゼ  

ブカティーニとは中空のロングパスタ、いわばマカロニを超細長くしたものである。 シチリア料理によく使われ、しっかりした歯ごたえとロング・ショート双方のいいトコ取りが永く愛されるヒミツだろう。 名前の由来はイタリア語で穴を意味するブーコ(buco)…

(5)『月島もんじゃ風焼そば』

もうちょっとエキセントリックな味がするのかと思ったら、意外にフツーな味でした 揚げ玉や小海老の入ったフリカケは美味しかったけどね ◆明星食品株式会社 http://www.myojofoods.co.jp/index2.html

(26)鎌倉・珊瑚礁『湘南ドライカレー』  

そんな有名店とは知らずに食事をしたのはもう10年も前のハナシだ。当時付き合っていた女の子と湘南海岸へドライブに行き、行き当たりバッタリでテキトーに選んでランチを摂ったお店なのであるが… 珊瑚礁というネーミングはオーナーの思い入れなのだろうか、…

 増量マーボーなす

ジブンで挽肉を調味して作れば美味しいコトは解ってはいるのだが、こうしてベンリなものを知ってしまうとソレに頼り切ってしまうのよ。 大手メーカーのレトルトもかなり美味しい。というよりもトーシローがヘタにこねくり回すより、はるかに中華街のシェフの…

(25)小岩井農場『ビーフカレー』

岩手県の雫石といえば航空機の事故を思い出してしまうが、下界にはこんな素晴らしい農場が広がっているのだ。 盛岡から田沢湖線ですぐアクセスできる自然。農業や畜産を体験したり食事を楽しんだりと、様々なイベントも用意されているようだ。 ボクは静岡県…

 レッドホットキング  

おシゴトは夕方になっても終わらなかった。間違ったペーパーに印刷してそれまでの2時間がパーになるは、プリンターのインクが切れるはで5時になってもモクヒョーの三分の一程度… 夕食当番は放棄してTOKIOのマツオカ君を購入するように家族に指示を出す。違っ…