欧州かぶれ

 どうやって食べる『オープンサンド』

色とりどりな具材を並べておいて、スキなものをチョイスしては乗せて食べる…という方程式は、さながら“手巻寿司の洋食版”とも言えるオープンサンドである。 コーヒーショップやカフェテリアの中にはガラスのショウケースに様々な具が並べられていて、指定の…

 ワケもなく『ビーフシチュウ』 

まんさいかんでは農産物だけでなく小さなコーナーではあるものの畜産物も扱っている。志太・大井川地区の畜産業者が質のよい肉を持ち込んでいるのでワカル人にとっては嬉しいコーナーなのだ。 そのためか冷蔵ストッカーが空っぽに近くなっているコトもあり「…

 レアで食べるぞ『げんこつハンバーグ』 

お茶の買い出しに藤枝のJAファーマーズマーケット「まんさいかん」まで出かけた。安くて新鮮な野菜も買い込みヤレヤレといったトコロでちょうどお昼の時間なのだ。 藤枝と云えば美味しいイタリアンのレストランやバングラデッシュのカレー料理のお店もあるし…

 できそこないの「ロコモコ」

神戸の老舗レストラン三田屋さんの“生ハンバーグ”なるものが冷凍庫から出てきた。そう例のミッションはまだ続いているのである。 “生”と表示されているのは食材を練り合わせて成型しただけで加熱工程を経ていない…と云う意味で、流通は冷凍状態で行われてい…

 娃々菜とキノコのコンソメ鍋

数年前からスーパーでもチラホラ見かけるようになったミニ白菜は「娃々菜(わわさい)」という名前だったが、コレって商品名なんだろうなぁ。 フツーの白菜の1/4程度の大きさで柔らかさや糖度が高い特徴がある。加熱して食するばかりでなくサラダ系の生食に…

 瀬戸内の恵み「かきフライ」

広島から直送された牡蠣はやはり生のまま食べるのがサイコーだった。しかしカキと云えばコレは無視できないのね… そういえば去年の年末は忙しくて生牡蠣を使ってカキフライはしなかったように思う。冷凍の蒸し牡蠣は粒揃いで水も出にくく加熱調理にはモッテ…

 ナントカの「トマトチーズ焼」  

冷蔵庫の整理活動行為は楽しくもありまたその後の運用についてのチエの絞りドコロなのである。 出てくるは出てくるは…呆れるホドの中途ハンパなモノが。赤と黄色のミニトマトのパックは半分くらい痛んでいたし芽の出かかっているジャガ芋、開封して食べかけ…

 鶏肉のトマト煮チーズ焼  

輸入量は減少傾向にあるとはいえ例のワインが解禁になる11月の第三木曜日がやってきた。もちろんボクも酒屋に出向いては悩んだ末に決定した一本を… 今年は思いっきりハズしてしまった。一番の特徴であるフルーティーでフレッシュな香りや雑味の少ないスムー…

 チーズ記念日

今日は数字の“1”が四つ並ぶ日で記念日として4つほど挙げられている。 「サッカーの日」、コレはスグに判るがスポーツ用具メーカーが制定した商売道具であまりイミはない。 「宝石の日」は明治42年に農商務省が宝石の重さの単位にカラット(1ct=200mg)を採用決…

 オムライスの日

毎月6日は“オムライスの日”なのだそうである。 とはいえ一般テキに認知された記念日などではなく、冷凍食品メーカーが製品を売らんがために苦心惨憺してゴロ合わせをしたと云う、いわば商売道具としてのコトバにすぎない。 毎日方々からメールが入ってくるが…

 シーフードのスープカレー

北海道発信のスープカレーは外では一度も食したコトはないし、自宅でも本格テキに作ってみた経験はない。 ビンボだった大学生のコロに鍋にわずかに残ったカレールウが惜しくてコンソメスープで溶かして飲んだなぁ…などと思い出しながら今回作ったのは、残り…

 ガーリック・ソースのハンバーグ

それで済まそうと思えばほとんどの材料はレトルト、冷凍、瓶や缶詰で手に入る。 ボクもそういったモノを使わないワケではない。場合によってはシロートが逆立ちしても絶対に出来ない調理もあるからだ。■□■□■□■□■□■イチから作るのは本当にタイヘンなのだ。ま…