サルシッチャのグリル

サルシッチャのグリル

新ジャガと組み合わせる定番料理

もう何度もこの駄文日記に登場している『サルシッチャ』です。矢鱈にソコラのスーパーでは扱いがなく、例の " ちょいハイソ系スーパー " に行かないと入手出来ないため自ずと登場頻度は少なくなります。

サルシッチャと新ジャガ

豚の生肉を腸詰にしたものですから、本国イタリアではそのままコールドで食す向きもあるようですが、残念ながら我が国では食品衛生法の規制により禁じられておりまして、しっかり加熱して食べなさい…と云うことになっておりますな。まあ流通や提供する環境の湿度の違いや取り扱い習慣の経験値の差異もありますし、また当該国よりも我が国の衛生管理が劣っているとは思いませんけれど、いち度くらいはナマで喰ってみたいなあとは思います。
そんな『サルシッチャ』は軽くボイル後にグリルしたものを、このところ登場頻度の高いスキレットにて食卓に提供します。熱々状態がしばらく保たれるのがいいですね、食卓でジュウジュウと音を立てるところも楽しいし。

サルシッチャのグリル   FUJI PHOTO FILM FUJINON 55mm F2.2 (M42)  SONY α7

いつも悩むのは付け合わせのガロニです。今回はたまたま購入ストックしてあった長崎県産新ジャガがありましたので、スチームしたものを半割りにして『サルシッチャ』と一緒にグリルしました。
さあさあ間髪を入れず熱したスキレットに並べ、あとはブラックペッパーをガリガリしてレモンスライスを添え、仕上げにイタリアンパセリを散らせば出来上がりです。
意外にさっぱりした風味なのでオトナなら二本は楽勝にイケちゃうでしょう。それよりモンダイはワインを赤にするか白にするか…いつもちょっとだけ悩むんですよ。
 
 



睦月の庭風景  枯れ朽ちてゆく植物たち 其の壱


花も終わって耐えていたハマギクも
いよいよこの寒さでその葉が黄変しております
このまま朽ちてその根に栄養を残してゆくのですな
意外なほどにしっかりとした姿にはちょっと驚きましたけど

睦月の庭風景 黄変したハマギクの葉   Nippon Kogaku NIKKOR-S Auto 50mm F1.4  SONY α7

 
 


未だ微かに色を残しているアスター
このままドライ化するようです
今のうちに刈り取ればいいのかも知れませんが
それもなんだかなあ…なキブンです

睦月の庭風景 ドライ化するアスター   Nippon Kogaku NIKKOR-S Auto 50mm F1.4  SONY α7