久しぶりに行ってみた“業務スーパー”でカップ焼そばが山積み廉売されていた。
テにとって見るとマイフレンドと聞いたコトのないブランドだったが1コ￥78ならオッケーよ…とカゴに入れた。ウラの製造メーカー名は大黒食品となっていて「う〜ん、どこかで見たような…」と記憶を辿ってみても思い出せない。
ソレもそのハズだ、同社は大黒・マイフレンド・アカギと三つのブランドで商品を展開していて、狙うマーケットによって違う戦略を用いているようなのである。
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サスガに廉売専用商品らしくフリーズドライのキャベツが入っているだけで、ニクやフリカケはおろかその他のヤサイさえ姿がなくコストダウン影響は顕著なのである。ソースも粉末パックが一発のみ。ただし自社製ではなく、あの“スパイシー醤油“で有名な正田醤油製だ。
昔懐かしいような粉末ソースの香りにちょっとニンマリしながら食してみるとごくフツーに美味しい。が、具やフリカケ類の欠落は如何ともし難く前日の夕食の残り物である野菜炒めと餃子をトッピングして喰うハメになった…と云うより、なんとな〜くそんな気がしていたので半分計画テキなプロセスでもある。
そして「どこかで見たような…」という記憶は間違っていなかった。以前に食した広島風お好み焼そばは同社の製品で、それは“大黒”ブランドで販売されていたものだったのね。焼そば大将の第25回、去年の7月だったんだ…
◆大黒食品工業
http://www.daikokufoods.com/
