2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

 イタリアン「OREAJI」

石窯焼のナポリピッツァを楽しめる、というコトで選んだお店「OREAJI」は大竹浩史氏がプロデュースする気鋭のイタリアンである。 ディナータイムは30種類以上のピッツァやユニークなパスタを楽しめるようであるが、ランチは絞り込んだメニューとアンティパス…

本調子から上り調子に

おシゴトで首都圏まで出かけた翌日、最近ちょっと小耳にはさんだラッキーグッズを手に入れようと銚子まで足を延ばした。 そう、あの銚子電鉄のキップなのだ。 本銚子(もとちょうし)駅から銚子までの上り線切符が“本調子から上り調子”と読める縁起の良さが…

 『おとし文』と『萌(もゆ)』

頂き物ではあるが老舗の和菓子の美味しさは、ちょっとウレシイ午後のおやつなのだ。 日持ちの良い和菓子であるコトもムリして消費しなくて済む有り難味があり、送り主の心遣いを感じる。 どんなに美味しい食品であっても賞味期限が迫っているからといって慌…

照焼風の牛肉丼

お肉のスライスも冷凍モノをよく見かけるようになり、ボクも“バラ凍結”と呼ばれる使う分だけ取り出せるパックを注文してみた。 カルビや肩ロースが混在しているがミゴトなサシの入った牛肉のスライスは、交雑種ではあるものの国産牛ならではの美味さはサスガ…

(33)Chin『ソース焼そば』

Chinシリーズはパスタもあるが焼そば系は先日紹介した「青椒肉絲焼そば」とこの「ソース焼そば」なのだ。 豚肉やタケノコ、シイタケといった具がレトルトで同梱されている以外に、ソースと調味料が二種液体パックで入っているトコロがいかにもな本格中華を予…

(52)辛さのグルメ『男乃カレー』

小麦粉を一切使わず、天然スパイスと果実だけの自然のとろみを活かした本格派インドカレーです。 一流インド人シェフのレシピに基づく調理方法を、忠実に再現しました。じっくりアメ色になるまで炒めた玉葱が深みとコクを与えています メーカーサイトの謳い…

あをやぎ

青柳(あをやぎ)とは“ばかがい”のむき身のコトなのだ。 貝柱は「小柱」とか「あられ」、足は「舌きり」などと江戸前では呼ぶらしい。 本来は冬から春にかけてが旬なのであるが、冷蔵庫で冷やしておいたものなどを傍らに冷酒などを置き、徐にツルリといただ…

(51)『サイゴン風チキンカレー』

サイゴン、ハノイと東西両陣営の私利私欲の犠牲になったベトナムの代表都市、しっかり意識してその名を心に刻んだのはオリバー・ストーン監督の“プラトーン”という映画を見てからだ。 それまではベトナム戦争について正面から考察をするコトのなかったボクで…

 キッチンみのりや『ポークステーキ定食』

メガーヌ君が退院の日を迎えた。 静岡市内まで行くついでに何か美味しいものでも食べてこよー、と思っていたトコロに地元テレビ局のワイド番組でなにやら懐かしい名を聞く幸運があった。 その名は“キッチンみのりや”さん。思い出す機会もないまま30年の月日…

 ピーチのコンポート

自転車に乗って行って来た? ウソだろ〜 おしぼり冷蔵庫に冷やしてあるよ アセふいてー 急かしてばっかりでワルいけど 早く食べな ピーチのコンポートとバニラアイス トッピングソースなんていらないね 大好きな中国茶も冷やしてあるよ

(32)見参!龍が如く『極み焼うどん』

エースコック×SEGAのコラボ企画 先鋭テキかつガキウケしそーなパッケージ・デザインだが、中身はいたって正統派 ダシの効いた醤油味系のソースがうどんの太さやコシに上手くアジャストされている 大盛りなのでお嬢ちゃまもご満足されたようだ しまった!添付…

(50)オリエンタル『マースカレー』

昭和37年発売「マースカレー」のレトルト版が発売されていた。もしかしたら知らないうちに食べているのかも知れないが、意識してというか記憶の中にはこのカレールウはないのである。 マースって火星のコト?カレーと火星の接点は…とつまらない思索に耽って…

タラのムニエルとジェノヴェーゼ

およそ季節感のない料理であるが仕方がないのである。冷凍庫のお片付けをしたのよ、また。 タラの切り身はたぶん湯豆腐かナニかの鍋物に使おうとストックされていたものに違いない。 こんなクソ暑いトキには豆腐や魚介をたっぷり盛り込んだ“海鮮チゲ”もいい…

(31)エースコック『BEER焼そば』

その名もズバリ「BEER焼そば」 ビール味というワケではなく“ビールによくあう”という意図で採用されたネーミングだ。 チョリソーのスライスがフリーズドライでキャベツと共に添付されており、ソースの味もスパイシーで刺激テキ。 最大のウリは別添付の「粗挽…

(49)成城石井『3種の豆と野菜カリー』

静岡駅の駅ビルの改装に伴って成城の高級スーパーが徳川のおひざ元にも進出してきたのだ。同社は「グローバルスタンダード」をテーマにビジネスを展開成長し続けてきたが、店内に入りその品ぞろえや品質を確認すればナルホドと頷くべき点は多い。 レトルトの…

夏限定「塩らーめん」レモンとバジルの爽快仕上げ

作って食べてみたのはちょっと前なのだが、夏の暑い時期に披露しなければイミないじゃん!なので日記に書くコトにしたのだ。 スタンダード袋麺の塩味はマルちゃんと双璧をなすサッポロ一番の製品、スリ胡麻ではなく“切りゴマ”つきというのがポイントで、食感…

(30)マルちゃん『ちゃんぽん麺焼そば』

ヒトに先を越されてもメげずに喰ってみたのである。 太くてコシのある麺に胡椒の効いたちゃんぽん風ソースタレが 「あ〜、あの味!」 と納得できる完成度だ。 キクラゲやカマボコといった必須アイテムもきっちり網羅されており、塩系に強いマルちゃんらしい…

(48)広島『かきカレー』

レインボーと云えばブリッジや道路の名称あるいは某Love系休憩宿泊施設を一番に思い浮かべる方が多いのだろうが、ボクにとっては70年代に結成された英国式強固岩石音楽団しかないのである。 そう、現代の米国流重厚金属音楽団の礎を築き上げたアノ集団なのだ…

鶏の照焼と夏野菜

このところの運動不足と若干の喰いすぎ飲みすぎ…アノ症候群の予備テキ状態に陥りつつあるボクとしては、出来るコトなら畜肉は避けたかったのだ。 前日は母君の誕生祝いの宴を寿司屋で行い、少量で満足のゆく食事に酒も控え目と 「よ〜し、この調子♪」 と勢い…

(29)ぶぶか『油そば』

お嬢ちゃまのオヒルなのね。 ラーメンとチャーハンが一番スキ♪だと云う彼女ならコイツを気に入ってくれるだろうし、なによりメンドーな支度をしなくて済む。 「一口よこせよ」 とボクも食べてみたが確かに油そばのテイストに満ちてはいる。 ムリもないコトな…

(47)マジックスパイス『チキン曼荼羅』

およそ食品が収められているとはおもえないハデハデボックスにたっぷりなスープカレーがレトルトパウチされてスーパーの店頭に並んでいる。 札幌で人気のスープカレーのお店とタイアップして明治製菓が送り出してきたコレは、ちょっと前に発売されたばかりの…

 帯広の銘菓二品  

妹君のご主人様のご出張のお土産と、宅配で注文してあったモノが重なってしまった。運よく別の種類の菓子だったので良かったが、同じお店の商品が異なるルートでカオを合わせたのには「インガなものぢゃ…」の声が漏れてしまったのよ。 釧路に住んでいたころ…

 コーヒーゼリー

メール合戦は終わった? コーヒーゼリーを買ってきたよ イマイチ君ってウワサだけど ご参考に、ってカンジで… ね、こんど一緒につくってみようか

(28)サッポロ一番『もんじゃ風焼そば』

ユニオンソースを主体にした添付ソースの味は、甘みより塩味のボリュームを感じるバランスになっていて、もんじゃのエッセンスを強く感じる演出はアッパレなのである。 干した小エビ、青海苔の天かす、アラレといった “あとのせ具” が下町っぽくて面白いが、…

(46)三河赤鶏with角久八丁味噌『肉味噌カレー』

コレを“カレー”と呼んでよいものなのだろうか…と若干の躊躇を感ずるのも確かではあるが、製造者が「カレーだ!」と云うからにはカレーとして扱わなければならないだろう。 もうほとんど八丁味噌味の鶏肉味噌にカレーの風味をつけてみましたーテキ状態で、某…

ほうれん草とベーコンのオレキエッティ  

二晩続けてですネぇパスタと云うのも如何なものでしょうか、と宗男は言った。 知ったコトか…とココロの中で切り返すボク。 静岡市内の輸入食料品店では行くたびに欲しくなるパスタが何種類も並んでいる。ロングはプレミアものからセール品まで当家の在庫を鑑…