和風おろしステーキ


 先日の冷凍サーロインは在庫残4枚。同じ調理方法も能がないので昨晩は「和風おろしステーキ」にしよう!と支度を始めた。
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 生姜は千切り、ニンニクはスライスにして水にさらしておく。
 大葉は洗ったりするとベタベタに仕上がってしまうので、気になるなら乾いたフキンで表面を払う程度にとどめたい。理由は違うがキノコ類と同様である。


 青葱は小口切り、玉ねぎはスライスして流水さらし10分間。
 いろいろコチョコチョと準備が必要でメンドーなのだが、ココをクリアしなければ美味しい「和風おろしステーキ」にはありつけない。
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 大根おろしは肉を焼く直前にすりおろしを行う。早く準備し過ぎると栄養も旨みもみんなパーだ。
 フライパンに油が馴染んだら肉の表面に薄く塩胡椒をする。胡椒は風味だけでなく表面にキレイな焼色をつけるため、というコトをお忘れなく。
 ごく小さなお子様の場合はベツだが、胡椒はきちんと加熱されれば辛味もトンで思いのほか刺激は少なくなるコトも憶えておいた方が良いだろう。
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 さあ、肉が焼けたらサッサと喰らえ〜!なのだ。見た目がいいのは写真のように上に載せてしまう方だが、当家ではテーブルに先ほどの薬味類をザーッと並べて置き、その都度食べたい量を各人が取る…という方法である。
 ナイフでステーキをカットし、どっさり薬味を載せる。ポン酢醤油の器にそっと運び大根おろしにシミ込んだトコロを口に。
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きゃ〜美味しい!
いくらでも食べられる気がする。
 この食べ方のいいトコロは、肉の種類や部位を選ばないコトだ。スーパーでパック廉売されている「切り落とし」または「こま切れ」などで充分にイケる。
 また牛肉だけでなく豚や鶏、何でもコイ!だ。
それぞれの食材の特徴を活かしつつ、家族の嗜好や健康に配慮しやすい…というのも「奥さん、ありがたいと思いませんか?」なのである。

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かんずり


 当家の食卓に欠かせない香辛料のひとつである。越後の伝統調味料であるが、ボクが見つけたのは長野県の土産物屋だ。
 コレを使いだしてすでに20年近く経つが、飽きるどころかますます好きになってゆく。
 辛いモノブームで様々な辛味系調味料が販売されているが、コレだけは別物。 唐辛子に塩・麹・柚子を加えて発酵させた高級品だけに、単に「辛い」だけでなく「旨味」がある。
 ポン酢醤油との相性は抜群で、豚しゃぶや水炊きではコレがないと始められない。
 新潟では「焼鳥などにも直接つけて食す」という話を聞き試してみたがジツに美味く、サスガに地元の方は心得ていらっしゃる。
 そして昨晩の「おろしステーキ」に使ったポン酢醤油にコレを溶き入れたのは言うまでもない。 


(有)かんずり
http://kanzuri.com/
新潟県新井市大字西条438-1
TEL : 0255-72-3813   FAX : 0255-72-0344

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CALPIS BARTIME
情熱のマンゴー
&優雅なマスカット


甘いお酒はパスである
コレは奥サマ用
炭酸が入っていない
というトコロがイイらしい
ちょっとお味見してみた
う〜ん、ジュースみたい
といか、そのもの
もともと得意な分野だけに
カルピスの製品らしい
ピュアな印象


余談ではあるが…
以前に米国のお客様を招いた折
彼はカルピスの自動販売機を見て
どっとフキ出した


理由を尋ねると
“カルピス”とは
「カリフォルニアの小便野郎」
というスラングらしい


クルマで移動中、見つける度に
彼はフキ出して笑っていた


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「おシゴト中です」

CONTAX i4R Tessar T*6.5mm F2.8



SIDE WINDOWS of MEGANE

TAMRON A16 / Nikon D40


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