トマトソースのスピラーリとキノコのピッツァ

ホントはシーフードのスープカレーにしようと材料の準備までしてあった昨日の夕食だったが、よく考えたら昼ゴハンはカレーにしちゃったのねー、っていつものクセで何も考えずにレトルトカレーを食べてしまったボクなのである。

いつの間にか食品棚の一角を占領し始めたレトルトカレー、もちろんジブンが食べたくて買ってきたものもあるが、お土産に頂いたりこのブログを読んだ方が好意テキな解釈でプレゼントしてくれた品など、数えてみると30種類以上が未だに未開封のままなのである。
サッサと食べてその感想などをブログに書かないとヒトサマのご厚意をムダにしてしまうコトにもなるし、だいいいちシツレーなのだ。
そんなワケでボクは自分が買ってきたモノはアト回しにしてセッセとレトルトカレーランチに勤しむ毎日なのである。あ〜、でもこんな事を書くと、くれたヒトは「かえって迷惑だったのかな」と思ってしまうかもしれないが、ボクとしては様々な地方の珍しく特色のあるカレーを楽しめる…と云うコトで喜々としてソレを楽しんでいるのであるからしてご心配は無用であり、また厚く御礼申し上げます、なのである。
前置きが長くなりすぎてしまった…。肝心の夕食のウンチクを、ってジツはなんの変哲もないイタリア料理テキな二皿なのね。
パスタは先日のスピラーリが残っていたので使っちまおーだし、ピッツァも冷凍完成品が眠っていたのでコチラもそろそろだし…と、言ってみれば在庫一掃処分お気楽調理&手ヌキ日課当番の日だったのだ。
いちおーパスタソースはコダワリのベーコンや調味料で作ったし、ピッツァも仕上げにGRAN CUVEEって上等なオリーブオイルを回しかけて食べたりとソレナリのレベルにはなっていたとは思うが。
このところトマトソース系パスタばかりなので、歌に謳ってばかりいないでそろそろホントにクリーム系パスタを作ろうではないか、と改めて思った昨晩なのである。



ラ・ロッカ・ロッソ
Vdt 赤・FB
サンジョヴェーゼ100%


クリーミィで柔らかな果実味のアタック
ブラックチェリーが大半を占めるがキノコや干し草のようなダークな香りも見え隠れする
コクのある果実の酸味が気持ちの良い余韻に溶け込んでいる