■ 旬は過ぎてしまったけれど北海道産「真鰈(マガレイ)」
身肉に養分を蓄える秋から冬にかけてが旬と云われる「真鰈(マガレイ)」です。春先から夏にかけては何故にダメなのかと云いますと産卵時期と重なり味が落ちるから…と言われておりますが、子持ちカレイが好きな方にとりましては逆に好ましい時期なのですな。
そんなワケでいちおー旬と呼ばれる時節は過ぎておりますので市場価格はやや下落、もちろん依然おサイフ状況の厳しいエロおやぢにとりましては恰好のターゲットとなるのですよ。
カレイと云えば " 煮つけ " ですな、サッと霜降りしてから煮つければ皮にクセのある臭気も抜けて美味しくいただけます。ブラックジョークみたいですが、やはりちょっとだけ旬を過ぎてしまったナバナなんぞを添えるのは抜群の相性かと思えます。
おぉ~旨いじゃありませんか。ふわふわな身肉、滑らかなエンガワ、とろとろの皮、小さいけれど子も入っているし…そして優しい香りとはんなりとした旨味が酒に手を伸ばす回数を加速させます。本当にコレで味が落ちた状態なの?と疑ってみたりもします。ええ、確かに上等な美味しさですよ、カレイそのものが持つ優位性なのかな。
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■ 皐月の庭風景 ハクチョウゲの花
庭の片隅の薄暗い場所に育つジミな植物ですが
この時期に直径1cm程度の小さな花を咲かせます
よ~く見ると可愛らしい花です
英語名が June Snow と云うのも納得のハクチョウゲ