■ 夜明けの夏富士
目が覚めて朝のテレビニュースをぼんやり眺めていると
東の空が真っ赤に染まっていることに気が付きました
急ぎカメラを携えいつもの場所へ…
夏富士はシルエットでしかありませんが何と美しい上空
4:27am, July 18. 2025. @Fujinomiya-City

■ 豚バラ角煮
あるべき姿と時代に沿って変節してゆく嗜好の変化
国内産の豚バラ肉のブロックが廉売になっておりまして、前回がラーメン用の叉焼にしたことを鑑みて今回は『角煮』にしてみることにしました。そうそう、突然襲ってくるRTSに備えてその叉焼は冷凍保存してありますから、こうして『角煮』にしてバックリ全部を喰っちまっても一向に差し支えないわけですね。
コトコトと水から煮てはとろとろになるまで加熱してやること二日間の茹でこぼしを繰り返し、三回目の煮汁で初めて香味野菜やお醤油を始めとした調味料を加えて仕上げるわけです。

鍋から取り出すときはかなり慎重に扱わないと、せっかくふわとろに煮込んだ『角煮』が哀れなことになってしまいます。そっと優しく、初めてオトコに抱かれるヲンナと共にいるように細心の注意と柔らかなタッチで触れることが肝要です。
じっくり弱火で煮込んだ甲斐あって、豚バラ肉は素晴らしいクチ溶けに変化していて箸で押さえればそのままはらりと崩れてゆくわけです。あぁ美味いなあ…まったり広がる豚バラの旨味は、時折洗い流すように含まれてくる冷やの日本酒と融和し、快楽の限りを尽くすようなエクスタシイを生み出すのです。

お醤油と味醂や砂糖が豚バラ肉の脂質を豊潤なものにしていますが、添えてある白髪葱の香りと食感や和カラシの刺激が、そのあるべき軌道を少しだけブレさせるところがジツに愉快なのでありまして、こうした和食の王道のあるべき姿と、時代に沿って変節してゆく嗜好の変化を、自らの手によって創出できる喜びもまた心地よいものなのですな。
いつもはテキトーかついーかげんなオトコも、押さえるツボを外さない努力をすることも稀にはあるのです。
■ 文月の庭風景 レモンバーベナ
大雨の中でざわざわと葉を拡げるレモンバーベナ
水に浸けておくと素晴らしい香りが漂うハーブ水になります
そういえば今年はまだ作ってなかったなあ
暑い季節にぴったりのドリンク
