2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

東京あずきグラッセ 薄 露  

今日は強い陽射しもなく心地よい涼しさ 15:00の気温は22℃だったが 誠に都合よくコレが届いた 「東京あずきグラッセ薄露」 小豆のグラッセを砂糖で包んだ和菓子 上品な甘さが今日の涼しさに妙にあう 熱い緑茶がなんとも嬉しく ついもう一つ と、進んでしまう…

ふわとろポークカレー  

先日のカレー特集の後に、何人かの方からレシピなどのお問い合わせをいただいた料理である。 ココまで来るとライスと共に食す「カレーライス」の域を飛び出し、肉料理単品としてもリッパに生きて行ける自信をオーラのように感じる。 ■□■□■□■□■ 決して難しく…

オーダー品完成の知らせ

今月初めにオーダーした革のトートバッグ。 清里にある『革工房・メリーマック』さんから完成品の写真とともに「完成しました」という嬉しい知らせが先ほど届いた。 過去のログ↓ 革工房 Merrimack http://d.hatena.ne.jp/artfoods/20070806#1186354115 ご主…

金目鯛のカブト煮

今年は秋刀魚が豊漁で魚屋の店頭に初めて並んだトキから安かった。冷凍でない生新秋刀魚が一尾¥88などと価格もオイシイ。 半分は心にキメていたのだが横に並ぶ金目鯛の切身パックの最後列… 「きゃ〜、こんなイーものみつけちゃったのよ〜♪」金目鯛の兜であ…

Luna Step

生まれて初めて皆既月蝕を観測した。天気予報も絶望的な予測しか出ておらず、ほとんどあきらめていたのだが幸運にも霧雲がカーテンを開いてくれた。 ・・・GRAPPAの心地よい酔いがエロリストの眼にも月の階段を意識させる。 こんな素晴しい光景を与えてく…

ワインとおつまみ

先日勝沼で購入した赤ワインを開けた。 「ラ・フォーレ」はボトルこそ土産モードだがナカミはフル・ボディーの本格派で、ちょっと個性的な味わいのワインだ。 冷蔵庫にはそれこそ「赤ワインでイッてください」と云わんばかりのおつまみがひしめきあっていて、…

あまなつゼリー  

頂きものも嬉しいタイミングと云うものがある 季節や気温の状況が 頂く方のキモチを大きく左右する時もあり お心遣いをいただいた方に申し訳なく思うトキもある 似たようなモノが重なったりすれば アト組は不利なジャッジを被り 不幸な生涯を過ごさねばなら…

カーネル・サンダースの逆襲  

満面の笑みを浮かべ白ジャケ赤蝶ネクのオッサン。この方のクローンは日本にいったい何人いるのだろう…。 なぜか時々ムショーに食べたくなるのもコイツだ。 オッサンの陰謀は世界中の人をトリコにし莫大な富と財産を築いたが、その遺産は若干一人歩き気味でも…

カレー特集!  

盆も過ぎて暑さも和らぐと思いきや、今日もまた列島全体が猛暑に見舞われているようだ。 間もなく九月がやってくるが、残暑は「飛び石猛暑」になる模様などと今朝のニュースでは報じている。 食欲もスタミナも切らしてはイケナイが、みんなダイスキなカレー…

フルーツ・パフェ

老舗とは聞いていたが明治二年の創業だとは思わなかった。昔からこの市民に親しまれているベーカリーのカフェで「フルーツ・パフェ」なんぞを食べてしまった。 パフェグラスという商品もあるくらい縦長のガラス容器はこのスイーツにとって一般常識なのだが、…

 災害総合防災訓練

東海大地震の予知警告がなされてから30余年が経つ。静岡県は流通の大動脈をいくつか抱えまた予測震源域の中央に位置することから、防災の組織化が早くから行われてきた。 だが年月とともに意識の風化も散見され、こうした訓練によってその重要性も再認識され…

勝沼で見つけたもの

イタリア製しか入手できないと思っていた「グラッパ」が勝沼の醸造所で製造販売されていた。 グラッパとは本来ぶどうの搾りカスを醗酵・蒸留させたモノであるが、高級品は果汁を皮ごと使用しているらしい。 本品もそれにならい、風味・純度の高い中留区分を製…

 ワインの郷・勝沼へ

国産ワインの価格云々をumamuさんやmusiaさんと談義していた時に出てきた「勝沼」という地名。 呪文のようにボクのココロを占領し続け、昨日片道約一時間半のドライブへと導いた。夏休み最後の土日は道路も若干の混み具合でスムーズに目的地へ着いたが、勝沼…

二種の串焼

餃子にするか焼鳥にするか迷った。 決断のポイントはワインに委ねられ、冷蔵庫で冷やされていた一本の白が 「餃子はまたの日にしてね♪」 と優しく語りかけてきた。 よし、農民市場へ行こう!先日の売り切れゴメンのねぎまはゲットできるか・・・ ■□■□■□■ 昨日は…

和菓子「万葉」

ご近所様からの頂き物であるが、サスガに小京都金沢のお菓子。 柚子あんと小豆あんが見事に合わさり、上面に施された金箔が茶の優雅さを引き立てる。 四季を問わずに楽しむことの出来る菓子であろうし、茶の温冷も意に介さない力強さも兼ね備えている。 まる…

茹でイカの生姜まぶし

ポッポ焼きをした時に余ったスルメイカが冷凍庫で待機していた。 すてにツボは抜いてあったので、解凍して皮をむく。沸騰した湯は身を硬くしてしまうので、極弱火にしてそーっと茹でてやるのがコツだ。 ■□■□■□■□■ 刺身で食すコトができる鮮度の高いものなら…

おやき in ミルクランド  

朝霧高原のミルクランドではこんなものが売っているらしい。 頂き物なのだが、観光地のオチャラケ土産風だ。 一般的には「鯛焼」や「おやき」と呼ばれる、中に小豆餡を入れた小麦粉皮のフツーのおやつである。 なんでこんな変哲もないものを採りあげたかとい…

落雷  

ワインの心地よい酔いに身をゆだねてベッドに転がりこもうとすると、窓外に雷鳴が聞こえる。 ペルセウス座流星群の撮影以来、夜間撮影のチャンスを狙っていたのだが「いよいよそのトキがやってきた」とばかりにベランダに三脚を据えた。 TAMRON A16 / Nikon …

ミートチーズ焼パスタ

菜園のミニトマトは食べきれない程の収穫を実現してしまう。毎年のコトなのだが、ある時点で大量に消費する対策献立をジッコーしないと冷蔵庫の野菜室はソレに占領されてしまうのだ。 で、昨晩はコレを… Micro-NIKKOR 55mm F2.8 / Nikon D40 ピッツァの様に…

CAVA

「宅急便でーす」の声にドアを開けると白いダンボール箱を持った女性が立っていた。 手にしているモノ、それはがんたさんに影響されて先日ネットでポチした“あの商品”ではないか。 スペインのCAVA、白2本&ロゼの三本セットだ。 きゃ〜!やっと着いたの…

浜名湖産アサリの酒蒸

「夕食にはお寿司がいいわ」と母が述べたので、洗車したてのクルマをスーパーに走らせた。 この時期には屋根付駐車場のある店が助かるが、田舎には地下駐車場はないので先日のようなオイシイ思いは不可能だ。 スーパーに到着し、クルマの中で着替えをしてい…

女子大生のおにぎり

姪は東京の音大に進学し、現在ピアノの修練に励んでいるという。 レッスンには自作の弁当を持参し節約にも余念がないようであるが、先日母親であるボクの妹のケータイにこんな写真が送られてきたらしい。 なんともユカイなおにぎりで・・・ピアニストとしての才…

和風おろしステーキ

先日の冷凍サーロインは在庫残4枚。同じ調理方法も能がないので昨晩は「和風おろしステーキ」にしよう!と支度を始めた。 ■□■□■□■□■ 生姜は千切り、ニンニクはスライスにして水にさらしておく。 大葉は洗ったりするとベタベタに仕上がってしまうので、気にな…

エンドレス・サマー

エンドレス・サマー・ライト カリフォルニアのビール ライトだから余計にそうなのか ビターは少なめ 香りもほとんど無い 甘味も極小 強いのは炭酸だけ ギンと冷やして スカッと飲もうぜ でも一人で飲むのは似合わない クーラーボックスに 1ダースは突っ込ん…

滝を見るドライブ

南アルプスの麓は秋にもなれば紅葉目当てのヒトで賑わう渓谷も数多くあるのだが、この時期はマニアックなハイカーやスポーツ系の方を除いてはヒトを見かけるコトも少なくアナ場かも知れない。 昨日はそんな想いをムネに「珍しくて旨いモノを食べて滝を見る」…

経県マップ…ボクの場合

漫然と思い描くモノとは違って、具体的に突きつけられるとジブンの過去が明らかになり過ぎるようでもあるが、不足している部分が明確になるのはありがたい。 こうしてみるとアットーテキに中部・東日本に偏向しており九州に至っては皆無だ。 経県値も113と一…

バジルと生ハムのピッツァ

冷蔵庫のチルド・ルームにはさまざまな食材が満を持して待機している。 そして出番なく忘れ去られ、悲鳴をあげる間もなく登録抹消されるモノもあれば、連行された当日に即戦力となって我々の胃袋に収まるヤツもいる。 この生ハム君も前者の類で、あやうくサ…

梅干・・・いよいよ最終工程

収穫したのは六月の二十三日だから丁度8週間目となる今日が最後の工程となる。 一昨日、昨日と晴天でほぼ完了。 今日は曇天で少しザンネンだが・・・こうして拡げて置けば程よく乾燥してくれる。 CONTAX i4R Tessar T*6.5mm F2.8 収穫した実のナリなのだろうか…

よこすか海軍カレー

妹夫婦から土産を頂いた。 心ならずも先の不幸な戦いに巻き込まれ命を落とされた方々へ祈りをささげるため、終戦記念日に「靖国神社」に参拝した折に買い求めたものだという。 NIKKOR-P 105mm F2.5 / Nikon D40 まだ試してみてはいないがパッケージのウラ面…

いかのポッポ焼

勝手に使用禁止語句だナンだと決め他人に強制しておきながら、自らその掟を破るというのもいかがなものか…とは思うが「いつかはこの日がやってくる」とイカにも正論風な言い訳を考えながら調理をした。 ■□■□■□■□■ 醤油・酒・味醂をテキトーに混ぜた調味液に…