2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

『ピーマンと豚肉の炒め物』 …ってまたピーマンかい

ちょっと前にピーマンを使った炒め物を食したばかりなのにまたまたピーマン料理である。肉詰めとか揚げ物など違う調理法にすればいいじゃん…って思うけど、まあぶっちゃけた話炒め物が一番手っ取り早いというかメンドくなくていいのよね。 べつにピーマンLov…

しがらみのない『トンテキ・ダブル』

このミカンが登場してくるといよいよ年末カウントダウンなんだなぁと思う。ハウス栽培モノと違い直接日光を浴びた早生ミカンは未だ酸味が強く味香りも希薄だけれど、今年もあと残り1/4という時の流れを明確にしてくれるのよ。そんな秋深まり冬支度に気がせく…

ウナギの代用品ではありません『あなごの蒲焼き』弁当

日々是手弁当…肉体労働者の昼めしは本人の嗜好と共に経済テキな理由からこうなるのである。しかし世の中にはいろいろなヒトがいるもので、毎日同じ食事でもオッケーてな方もいらっしゃるわけでありましてね、喰い意地のはったエロおやぢには到底ガマンできな…

ついでじゃ申し訳ない『野菜天そば』

神奈川県秦野市の学校給食問題はご存知の方も多いと思う。とにかく食べ残しが多く、異物混入も一度や二度ではないらしい。 市の教育委員会の説明では「食育のため」に味付けの方針を薄味に変更し「安全性の確保」の観点から配送温度を低く設定したため食味が…

自家製『柚子こしょう』はいったいナニに使うか

いつも週末に視聴するグルメ番組で『柚子こしょう』の作り方を紹介していた。それは以前に作る決心をしたものの、けっこーメンドっちそうなのでヤメてしまった記憶がある香辛料なのよね。ところがその番組中に出演していた九州の農園の方は非常にカンタンに…

パルマ産『プロシュート』の相棒フルーツ

生ハムっていったらメロンでしょ…というのはニッポンだけの話らしい。欧州各地では季節のフルーツにオンして果物の甘酸っぱさと生ハムの塩っ気を楽しむものなのだと聞く。 今回入手してあった生ハムは本場・パルマの生ハム『プロシュート』なのであって、ど…

計画テキ利用だ『グリル野菜のカレー』

先日コンビニで見つけて…と日記をしたためた冷凍「グリル野菜」ね、その時“こーゆー食材があるならアレを…とヒソカにほくそ笑むエロおやぢである”と真っ先に思い浮かべたのがこの料理、つまり計画テキに利用したのである。 カレーソースさえあれば他に具材は…

『青椒紅香腸絲』

キャラ弁なるものがちょっと前から流行っているらしいけど、ボクはそいつがどーもキライでしてね、そんなキモチにさせる理由は二つほどあるのですよ。ひとつは食材をあんなにこねくり回してしまうことの危険性なのね。そう、危ぶむのは食中毒ってものです。 …

『みそだれ水餃子』とビールの事情

様々な意見や好みがあると思うけれど、やっぱり餃子にはビールでしょ!なのですねえ。まあオマエの場合は如何なる場合に於いてもビールでしょ!なんじゃないですか?と問い詰められても、返すコトバはありませんな。 そうなのよね、一年中ビール飲ってます。…

ニッポンのラーメンの原点『東京ラーメン』

以下はWikipediaからの引用である。 東京ラーメンは「醤油ラーメン」の代表であり、日本のラーメンの原型となっている。多くの場合、和風だし・醤油タレ・中細縮れ中華麺が使用される。ご当地グルメブームなどの流行に乗らず昔から続いている伝統的なラーメ…

『ポークソテー』グリル野菜添え

虫の知らせ…とでも言ったらいいのだろうか、いつもはコンビニに立ち寄っても必要なモノだけ購入してタタッと店を出てしまうのに、その日はナゼか冷凍ショウケースをジックリと覗いてみたりしたのだな。本当に感心するのはその冷凍食品の種類の多さ、そして以…

イタリアンな『アラカルト』

流通大手某Aお得意の“イタリア・フェア”である。いや、ボクが行ったわけではなく母上が買い物に行ったときについテを出してしまった品々なのよね。ゴルゴンゾーラ、イワシのトマトソース漬け缶詰、モッツァレッラ、パルマのプロシュート…もう目についた美味…

アメリカからやってきた『牛バラ肉の醤油煮』

ハリウッドの西部劇で云うならば宿場町の広場に集まった大勢の市民の前でニラみ合う二人である。互いに「おい、テメーが銃を引っ込めたらオレもやめてやろうじゃないか…」と。しかし二人ともホルスターに手を添えたまま動こうとしない。片方は初老の金髪男、…

秋の隠れ旬菜『戻り鰹のお刺身』

庭のハナトラノオが盛りになっている。今月初頭に咲き始めて以来その淡い紫色をしたユニークな形状の花穂を楽しんできたけれど、花期もけっこう長い上にホッタラカシでも立派に育ってくれるところが有難い。 MMZ BelOMO HELIOS-44M 2/58 @ SONY α7 そんなハ…

茄子の『揚げびたし』と秘伝のタレ『焼鳥』

暑い盛りに育っていた茄子がいよいよ終わりに近づいた。と言ってもダメになるわけではなくて、しっかり剪定してやると再び花芽をつけ例の「秋茄子」として再び結実するのである。その剪定時に獲った茄子は皮も実も硬くてとても食べられそうになかったのね。…

温故知新 きのこソースの『トンテキ』

先日会津の漆器を紹介する番組を視た。その伝統の技術や造形感覚には素晴らしいものがあって、ひとつ欲しいなあと思わせるものもある。 ところが作家さんの中には新たな領域にチャレンジするヒトもいるわけなのであって、思わずハッとする作品もあって楽しか…

コンビニ唐揚げの盛り合わせ

昼めしを喰い終えて日陰でひっくり返っていたら、一緒にシゴトをしている方が「ひとついかがですか」と何やらカップ状の容器を差し出してくれた。その容器には鶏の唐揚げがいくつか入っていて、いちおーハラは満たされてはいるけれど未だ食べ物をクチに入れ…

(199)新食感焼そば『モッチッチ』

そのCMを視たのは梅雨のころだっただろうか、奔放な天然発言と恐れを知らぬタメグチで強面のおじさんもタジタジにしてしまう彼女が、こともあろうにカップ焼そばのCMに出演するとは思わなかった。なんとな〜くエロおやぢテキ感覚で申し上げるならばバーボン…

青柚子と初物『秋刀魚の塩焼』

冬の料理に欠かせない柚子は、若干少な目とはいえ今年も無事に育っている。盛夏のころにはしがみついたセミが抜け殻を残していったフォトなんぞをアップしたけれど、その柚子の実もすっかり大きくなってようやく食用にできる秋になったのだな。 Nippon Kogak…

正真正銘ワンコイン『握り寿司』

ようやくアセダラ土泥ホコリまみれの一日は終わった。あとは帰宅して汚れたカラダを清め、よく冷えた例のヤツをぐび〜っと飲るだけである。それでもあまりに疲れすぎて何もする気が起きないこともある。そんなときは帰路に立ち寄るスーパーでちょっとご褒美…

ルノーKADJARと『カキフライランチ』

キャプチャー君のオイル交換のためにルノー静岡さんに行った。静岡市中心部で久しぶりにお買い物もしたかったので朝イチの入庫、ってことで開店直後にお邪魔したワケなんだけど、いつものサービスのコーヒーをいただきながらショウルームのクルマたちを眺め…

マトモでマジメな『なんちゃってジンギスカン』

テレビ番組に於けるコトバの乱れは“目に余る”どころではなく、もはや壊滅テキかつ瀕死の状態に陥っているのではないか…と常々思ってはいるのだけれど、先日はあまりにヒドくハラが立ったので「このバ〜カっ!」と怒鳴って電源を切ってしまったことがある。美…

トンボ鮪のヅケ『山かけ』はB級の星

世の中には注目を浴び続けるA級品があるけれど、誰だって常にそうしたものをテに入れられるとは限らなくて、仕方なく或いは故意にB級品をチョイスすることもあるのだよ。“マグロの山かけ”という料理はブツ切にした鮪に山芋をすりおろしたものを合わせたも…