2014-01-01から1年間の記事一覧

(221)プティフ・ア・ラ・カンパーニュ『欧風ビーフカレー』

梅雨入り前からカレーはちょっと敬遠気味になってしまっていたのは仕方がないよね、昨シーズンの冬場は厳寒地域のシゴトが続きランチにはよくレトルトカレーを持参しては食したものだったけど、こう蒸し暑くなってくるとサスガにカレー好きもネをあげるのさ…

(173)日清焼そばUFO-BIG『ブラジリアンシーフード』

攻撃的サッカーを掲げ颯爽とアジア予選リーグを駆け抜けたまではカッコよかったけれど、2014ブラジルでの本大会では勝利をひとつもあげられずに一次予選で去ってしまったニッポンチーム…大勢のサポーターを落胆させたとは云ってもずいぶん楽しませてくれたじ…

(172)日清焼そばUFO『ブラジリアンチキン』

春先から初夏にかけて大いに盛り上がった世界的イベント…そうFIFAワールドカップ・ブラジル大会である。結果はご承知の通りニッポン国民の過激な期待からはずいぶんとかけ離れたものに終わってしまったけれど、今になって冷静に考えてみれば(まあ、そんなも…

進歩するレトルト食品 『ミートソースのスパゲティ』

レトルトパウチ食品はアポロ計画の月面着陸ライブ映像にまつわる“宇宙食”によって世に知られることになったけれど、元々はアメリカ陸軍の軍事関連技術として研究実用化されたのが実際のところなのよ。しかしその原理と云うかアイデアは19世紀初頭のナポレオ…

『うなぎの蒲焼メンパ』@夏の土用丑2014

土用の丑と云えばアレに決まってるじゃん…てなワケでスーパーに出かけてはずいぶんお高くなってしまったソレをを購入するエロおやぢである。ウナギの養殖は最短で一年程度かかるから稚魚の“シラスウナギ”が獲れなかった昨年の状況を鑑みれば仕方のないハナシ…

 三島駅前ランチ探訪記(7-7)『あなご天丼』@みしまや

いよいよ三島駅前のシゴトも最終日、暑く苦しい日々を無事乗り越えた自分へのご褒美にちょっとだけゼイタクしてみようと思ったのよ。 駅前のロータリーからグルッと見回すといろいろな看板がメに入ってくるが、ひときわ中年オトコの魂を揺さぶるものがある。…

 三島駅前ランチ探訪記(7-6)『野菜炒め定食』@文月

JR三島駅の南口を出て右(西方向)に沿った通りには数軒の飲食店が連なっている。一軒目は県内東部を中心としたラーメン中華のチェーンなのでスルーして、その先にある個人店を狙うのだ。 このところラーメンや蕎麦など麺類が続いていたのでゴハンものが食べ…

 三島駅前ランチ探訪記(7-5)『わさびしおらーめん』@らーめん煌

駅前交差点から東の県道方向に行く下り坂にそのお店はあった。ハデなランチ看板などなく、黒基調の店舗外壁にいくつかのメインメニューが白文字で書かれているだけ…ちょっとコワモテな感じだけど(まあラーメンだからね)と暖簾をくぐることにした。 ゴハン…

 三島駅前ランチ探訪記(7-4)『椎茸そば』@三島駅そば処

再び戻ってきたJR三島駅。さて今日の昼めしはナニにしようかと考えたけれど、とにかく暑くて死にそうなのよ。気温は30℃をとっくに越えているのは解っているけれど、やっぱりコンクリートとアスファルトに覆われた街中ってのはヨケーに暑いのだな、オマケに風…

つけ麺より『濃厚みそラーメン富士山盛り』@白虎

JR三島駅前ランチの探訪記を3日ほど続けたが、途中で一日だけベツのシゴト場へ行かなくてはならなくなり中断なのである。しかし決して残念ではないのは御殿場市内にあるそのお店の前を通りかかる度に(あ〜ココのラーメン喰ってみて〜)と思っていたので、ち…

 三島駅前ランチ探訪記(7-3)『担々麺と炒飯のセット』@ふじもり

なにやら原色系ハデハデなショップ外観にメを惹かれた。ガッツリ麺か…極太とかスタミナあるいはボリュームといった文字が踊るメニュー構成に(ボクに大丈夫かいな)と思ったけれど、まあ案ずるより産むが易し、新規開拓はリスクを恐れていては成し得ないので…

 三島駅前ランチ探訪記(7-2)『きのこスパゲティ』@DODA

お店の扉を開けると先客は誰もいなかった。う〜んボクひとりの貸し切りかい…ムカシながらの喫茶店風外観と屋根に大書された“スパゲティの店”というアピールに(きっと学生さんやOLさんのランチで賑わっているに違いない)という思い込みはあっさりデリートさ…

 三島駅前ランチ探訪記(7-1)『レバニラ定食』@のあき

ひょんなことからJR三島駅に商業施設を新設する工事に関わることになった。手狭な工事区域の関係から平素は手弁当のエロおやぢもソレを諦めて外食ランチを決意しなければならない決断を迫られたワケである。静岡県三島市と云えば近くに流れる柿田川や狩野川…

 “やきそば”だけじゃない富士宮の製麺メーカー

“やきそば”と云えば富士宮!と即答されるくらいB級グルメ発信の大成功例として有名になってしまった『富士宮やきそば』、オカゲで地元の製麺メーカーさんはちょ〜忙しいらしいのね。そんなメーカーさんだって何も“やきそば麺”だけを製造しているわけではな…

過熱した脳ミソを鎮める『あずき貝の塩茹で』

真夏日にもホドがあるってもんだいっ!と吠えても過熱してしまった脳ミソはどうにもならない。おまけにクルマ通勤の帰路で前をたらたら走っていたバカ野郎にイヤな思いまでさせられてヨケーにヒートアップしたエロおやぢなのよね。まあバカ野郎のことは明日…

お買い物のアトは魚河岸食堂で『海鮮丼』

完全に出遅れた…いや〜新茶の買い出しのハナシである。今年は八十八夜が5月2日だったからピンボケと云うかマヌケの烙印を捺すべきか、とにかくお粗末この上ないハナシなのよね。日常のシゴトがキツいせいか休日に処理しなければならないヤボ用が累積する傾向…

初夏のお楽しみと『あなごメンパ』

梅雨明けまではもう少しガマンなのだろうけど、この時期ならではのお楽しみってもんもいくつかあるのであって“青エンドウ豆”もそのひとつなのよね。完熟した実はポロポロと剥いて塩茹でにして食すのがその旨みや香りが一番よく判る。もちろん相棒はビールが…

初夏の八ヶ岳高原で『手打ち蕎麦』

それはまだ寒風吹きすさぶ厳冬期のころだったかな、いつも革製品の制作をしていただいている革工房メリーマックさんで“あるモノ”を依頼していたのね。例によってとっくに出来上がっているのに受け取りにお伺いするタイミングを逸してしまいご迷惑をお掛けし…

がめついオトコは『ピーマンとナスの味噌炒め』

シゴト帰りスーパーに立ち寄ったら“ピーマンの詰め放題”ってのをやっていた。う〜んピーマンか…そんなにバカスカ喰うもんじゃないけど、ありゃあったらソレナリに料理すればいいんだし…てなワケでがめついオトコ即ちエロおやぢもそいつに挑戦することにした…

スパークリングウォーターと『エビクリームパスタ』

以前はよく休日ランチでアルコールをお供にした。昼間なのでそんなにヘビィに飲るわけではなく、たいていはビールか軽いワイン…ってところかな。ところが近年はそうしたリラックスがなんだか時間のムダ使いみたいな気がしてどうにも踏み切れずにいる。決して…

(171)EDGE『鬼辛焼そば』

ボクの味覚がおかしくなってしまったのか、それとも世間一般の味覚知覚感覚とはこんなん程度のものなのか…はよく判らないけれど(ちっ!これじゃコドモ騙しみたいなもんだぜ…)みたいな辛さにちょっと残念無念なのよね。パッケージの外装フィルムに印刷され…

(170)新・和風『焼き蕎麦』

相変わらずカップ麺などのジャンク系フードもスキである。当家の在庫に於いては「切らしたことはない」と断言してもいい。 ただし特定の分野は敬遠傾向にあって、ほとんどテをださないのが“とんこつコッテリ系”とか“デカ盛り・特盛り・大盛り”などガッツ〜ン…

週末は山梨で喰いまくってます… 「ぶどうの丘」から富士吉田へ

前夜は意外な展開で素晴らしい酒肴をいただいた「カンカン酒場」の余韻が冷めていない朝であっても、やはりホテルの朝食ビュッフェ開始時刻になればソワソワしてしまうエロおやぢなのよね。とても良質で気が利いているビュッフェなのでそのホテルの名はあん…

 静岡の旬が味わえる居酒屋で…

個人テキ新年会をジッコーした“おもてなしフレンチ”のお店へもう一度行きたくて予約の電話を入れてみた。ところが「その日は六名様でリザーブされておりまして…」とのお返事、なんてこったい。でもシェフはオープンしたばかりで知名度も低く苦しいと仰ってい…

まさかの『タラの芽天ぷら』

御殿場市にあるシゴト先にずいぶん早く到着してしまったので時間つぶしにその近所をプラプラしてみた。ついちょっと前まではその花粉にひどく悩まされた杉林、今はいろいろな植物が繁茂していて散歩にはちょうどいいのだ。ご覧のとおり土木建設会社の資材置…

『ままかりの酢漬』と『さざれ石』

ちょっと変わった植物シリーズ…なんて始めるつもりはないのだが、先日も日記にした例の木立にはいろいろとあってついついカメラを向けてしまったのだよ。そりゃ珍しいモノ撮っちまったらヒトに見せたくなるってーのが人情ってもんさねぇ。その植物の名は“ハ…

お家で作るフツーのカレーライス

シゴトで向かう御殿場市、とある木立には様々な植物が生い茂っていてなかなかに興味深い。 先日そこで撮ったスミレのフォトをこの日記にアップした折に“マムシグサ”なんて変わりダネを見つけた…と綴ったけれど、それがこのフォトなのよ。そのナマエの通りま…

芹蕎麦

食い過ぎ飲み過ぎのボケ頭を抱えて庭に出ると小手毬の花が咲いていた。柚子の収穫のジャマになるのでだいぶん前に相当刈りこんでイジメ抜いたので今年はダメかと思っていたら、どっこい野生はしぶとい強さを持っていたのだな。ジツは“お庭でヤキニク”ってや…

モッコウバラの咲く頃はお庭でBBQ

世間一般では4月の末から5月の初めごろまでずっと連休ってのがフツーらしかったのだけれど、何の因果かボクのシゴトはカレンダーの赤文字通りのお休みなのであって今年は5月3日から6日までの4連休だけなのであった。 2日の夕方、帰宅すると近所の物置の壁に…

筍のペペロンチーノ

桜はすっかり散ってしまったけれど野山にはまだまだ美しい花たちが楚々と在る。シゴト先に近いスギ林にはこうしてスミレが静かに花開いているのだけれど、最初は紫色だけだと思っていた中に時折白が混じっていて(へぇ〜)なのである。野草のことは勉強不足…