富士宮市の道祖神
浸食により右上部が欠落してしまっているが、かろうじて「山神…」の銘は読み取れる。 この場所も現在は何もない山道の一角のように見えるものの、実は富士登山のための古道であり東西南北のルートがクロスする要所だ。 道路改修にあたってコンクリートの壁土…
題目塔のような文字碑の下部には双体道祖神が彫られており珍しい 多分もともとココにあったものは一つだけで、近隣に散在鎮座していたものをこの三差路の一角に集めたのではないか…と推測する 上写真右下の双体道祖神には明治廿六年の銘があって比較的新しい…
自然石道祖神 この村山地区の道祖神さんはほとんどが富士登山道の道標としての存在か こうして記録保存されているものばかりではなく、特に自然石などでは浸食によりただの岩石と見分けがつかなくなってしまっている御体もあり、かつては道祖神だったのでは…
かつて集落の辻々にはいろいろな石造物が建てられ人々の素朴な信仰の対象となっていた。 しかし近代化の波に呑まれ、そうした習慣は希薄になりその存在も人々から忘れられてしまった。同時に道路の拡幅・改修やインフラ整備などによって、その居場所を失った…
西国霊場巡回塔という分類になるそうだ 四国や安政という銘も刻まれている 正確に言うと道祖神ではないのかも知れないが 同様な目的で建立されたものであり素朴な信仰の対象なのである → MAP 今朝の富士山 ちょっと霞がかってますが秋らしい空になってます 7…
手元に在る資料の写真では傍らに添えられたもみじがまだ道祖神の半分ほどの高さしかなく寂しげな印象を受けたものだが、行ってみるとすっかり成長していてちょうど神様をお守りする屋根のようになっていたのが嬉しかった。 一般道からは見えない位置に在り、…
大きな丸い岩石の申子塚が目立つが、右に配置された自然石道祖神に安堵感を抱く 自然石道祖神は一様に平たく横長の石を上に載せてあるのはナゼなのだろう… 塚も甲子でも庚申でもなく“申子”というのが珍しいし ちょっと楽しいポイントである → MAP う〜様 あ…
弘化五年の銘が刻まれた文字碑道祖神 そして双体道祖神は風化して年号の判読が不能 → MAP harukoさん ドコで知ったか“一味醤油”!(笑) おはようございます! やっぱり釧路のご親戚から教えてもらいましたか? え〜んボクは知らなかったなぁ… カツヲの刺身に…
柿の木の下に2つの双体道祖神 いつまでも仲よくね… 今ごろは柿の実も色づいて秋らしくなってるかな → MAP 今日はいつもコメント入れてくれる札幌のかぶちゃんのバースデイです おめでとう! いつまでも健康に、そして美味しいもの食べようね〜 う〜様 おは…
村山浅間神社から約四半里、ひっそりと三差路に佇む文字碑道祖神 すっかりコケ生してしまい銘すら読み取れない 過去に文字部分に朱を着色してあった形跡がわずかに残っていた → MAP う〜様 おはようございます! コレって販売地域が北海道限定みたい… CO-OP…
イナカの畦道にポツリとたたずむ なんとなくホンワカ、温かなキモチにさせてくれますね → MAP Sora 9:07AM, September 20. 2010. みいさん 結局はコメの奴隷かよ〜\(≧▽≦)丿 おはようございます! やだ〜ん、気になるなぁ、カップ焼そば食べたなんて。だって…
右後方の一つは風雨に浸食され、ご神体が明確ではなくなってしまっている もしかしたらコレが一番旧いものなのかも知れない 焼きモノで近年制作された中央の像などではなく それを中心に据えるべきかな…とは思うのだけれど → MAP かぶちゃん ライカM9チタ…
仏像や大きな自然石に文字が刻まれた碑と共に置かれているが どうも赤い前掛けは地蔵とカン違いしているようでいただけない それにコレでは道祖神様が見えないではないか それともナニか宗教テキな意味合いを持たせてあるのか… やたらめくってみたりするのも…
前回の#015で見つけた神社の石仏はこの道祖神の後方にあった 吉原宿から富士山を目指す旅人の道標でもあり 「むら山道」の名と富士山の象徴的な絵柄が彫られている。 富士宮市の教育委員会による標柱も結構だが きちんとした史跡なのであるから商業看板など…
この神社の手前に市のデータベースに記載されている道祖神がある プラリと立ち寄ってお参りし、ふとワキを見ると木陰に石仏があるではないか 道祖神として置かれたものではないかもしれないが 往来の安全祈願や厄除けとしての目的は同じではなかろうか 道の…
旧い富士登山道の途中にある村山浅間神社 今はこんな道を利用する登山者などいないだろうが その昔には主流だった吉原宿からの登山者への道案内と安全を祈願した石碑だ よく見ると碑の頂部は富士山のカタチになっている 桜の頃や紅葉の折はより美しく輝いて…
そしてもう一つの見付(不審者取り締まりの番所)がここにある 現在は新しい道が出来てしまい少し様相が変わってしまったが、古地図を見ると4本の路が交わる重要な地点だ この道祖神さんたちも元々はそれぞれの路で別々に見守っていてくれたものではないか……
不審者の取り締まりのために設置された“見付”はこの村の東西にあり、富士登山や浅間神社参拝のための各道の要所でもあった 山を背にし沢が下を流れるこのポイントは逃げ場のない道でもあり、同時に旅の者は必ず通過しなければならない場所でもある すっかり…
双体道祖神と資料にはある しかし浸食・欠損がひどくほとんど判らない状態 小学校敷地の盛土コンクリートブロックの前に鎮座しているが、なんとなく哀れを誘う風体である → MAP かぶちゃん こんにちは! いや〜キレイな札幌の夕景だねw(^o^)w 一足早かったみ…
戦前の昭和初期に作られた比較的新しい道祖神である 新しい道路の建設によって場所の移動とリッパな台座が奢られたけど なんだかちょっと違和感もあるのね → MAP う〜様 スープはもちろん朝食に\(o^∀^o)/ こんにちは! いいダシが出てますからね、いろいろ…
道祖神のある径に続く小高い場所にひっそりとある神社 かなり古くからある神社のようだ 社の裏に石仏が2体 かつては登山者が祈りをささげた神のいる場所 「村山道」と呼ばれる古代からの富士登山道の途中にあり かつてはここにも道祖神があったに違いない …
甲子塚と単体道祖神 文久四年の銘 お地蔵さんは頭がとれたまま 古来の位置ではなく区画整理で移動された様子→ MAP Sora 5:52PM, September 13. 2010. ハピ吉さん こんにちは! そう、昨日の夕焼けもスゴかったねぇ(*^−')ノ もう夢中になって撮り続けたけど、…
残っているだけでもまだマシですが なんだかこんな場所では可哀想になってしまいます → MAP
資料の位置データが全く違う場所…というのはよくあることだが 特にコレは探し当てるのに苦労した しかし地図をよく見ると、確かに富士登山や寺社に詣でる街道沿いに在るものがほとんどで 古道の所在を確かめるヒントにもなる 文字碑道祖神 元亀元年の銘→ MAP…
二つの単体道祖神と 文字碑道祖神 弘化三年の銘 → MAP う〜様 そーゆー虚栄心のないココロが成功のヒケツなんでしょうな(笑) こんてぃわ〜! なんかクダラないコトにコダワるボクってバカみたいですねぇ(´▽`*)アハハ いちおーちゃんとした食品メーカーが製造し…
自然石文字碑道祖神 背面に文久三年の銘→ MAP う〜様 また「かつめし」は?って言われるかと思いました(笑) おはようございます! ええ、もちろん素揚げですよ(´▽`*)アハハ 漬物でもマズくはないんでしょうけどね(笑) カツを揚げながらふと思いついて「そうだ…
大昔からの古道なのでしょうか 杉林の日陰にひっそりと 双体道祖神 造立年等不詳 → MAP ハピ吉さん コドモツクル(爆) ソレじゃハラいっぱいになんねーんだよ! って、おねーさんお久しぶりじゃないデスか(^o^)/ 園児に押されまくってさ、そのスレンダーなバ…
自然石文字碑道祖神 慶応三年の銘 → MAP う〜様 スズメって食べるところがないんだよね〜(´▽`*)アハハ こんにちは! 見た目とお味はともかくとしてさ、なにせ投下資本に対して胃袋の満足度が異常に低いのよ。まぁ量が少なくてもスゴく旨みがあるとか、とにかく…
最近ちょっとその魅力にとり憑かれているものがある いままで何気なく通り過ぎていた道端の石仏石碑だ ある日いつもの買い物コースの道端で目にした仏像にボクは強く惹かれるものを感じた いいお顔ではないか 重要文化財のように繊細で端正な表情であったり…