真夏の熱々ラーメンは『五目たんめん』だ @天地人

ちょ〜暑かった先日、またしてもトナリ町でラーメンを喰った。主要道の交差点にあるそのお店の名は「天地人」、数年前に某国営放送が放映した直江兼続とその“愛”をテーマにした大河ドラマのタイトルと同じであるがラーメン屋のほうが先に看板を掲げていて、決してドラマ人気にあやかったネーミングではない。
そう「美味いよ」と確かに十年以上前からウワサには聞いていたがお店に入るのはコレが初めてなのである。フツーはスタンダードな醤油ラーメンでその実力を測るべきなのであるが、なんだか“軽くコテっとした塩味”みたいなラーメンが急に食べたくなってコイツを注文してしまったのだな。

いやジツは先般よりコンサバな醤油ラーメンが食べたくてシカタなかったのに、お店に入っていざメニューを眺めているうちにそんな決定を下したのにはやはり気候とかジブンの体調やヨクボーが深く関与しているとの疑念を持たざるを得ないのね。

暑いからサッパリと塩、少しスタミナもつけたいからニクもいっぱい乗ったヤツがいいなあ、でもあんまりコテギトはアトでモタレるしさソコソコでぇ、でバランスよくヤサイもいろいろ入っていて、う〜んシーフードなんかもちょっとでいいから入ってると嬉しいかも…などとジツにカッテな要求にズバリの献立がスポンとあったのである。
『五目たんめん』あぁムカシからスキだったなあ、このテのバラエティー中華。なにせチョビチョビといろいろ入っていて楽しいようなお得と云うべきか、とにかくイカにもな中華麺だぞまいったか〜なのである。
もう少し高級なお店ならばキクラゲやフクロタケなどもフィーチャーされているのだろうが、八百円にも満たない価格ではコレで上等である。ほとんどストレートな細麺に旨味の利いたスープが絡んで美味い。というよりこの昔風な自家製チャーシューの美味しさと質を考えれば大サービスなメニューだろう、長い間人気を保っているのも頷ける。

残念ながら初回レポートはここまでである。ラーメンスポットと店名にサブタイトルしてあるが餃子もなかなからしい。金曜日は「餃子デー」で一人前¥100で提供しているようだし、クチコミ人気は「ダイナミックラーメン」という刺激テキな名前のピリ辛ネギ味噌ラーメンが一等賞で、このまま引き下がっていいキブンで終えてはならないお店のようなのである。チャーハンや焼肉セットも評価が高いようで、全体にボリューミイであるのも人気のアト押しをしているのだろうか。
どうする、どうする、いつまた行くんだい?


ラーメンスポット 天地人
静岡県富士市永田町1-62
TEL=0545-52-6768
ACT=11:00〜 第二火曜日のみ定休

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