大豆タンパクで『なんちゃって酢豚』

昨年の夏はよく『麻婆茄子』を作って食した。当家の菜園で茄子が次々と収穫されるのでかな〜りセッセと消費しなければならなかった…というのもあるし、何よりも茄子そのものが美味しくて焼き茄子・煮浸し・漬物などといった料理のバリエーションのひとつとしてサイクルレシピにしていたのもあるからなのよ。

テメーでイチから準備することもあったけど、たいていは市販の調合調味料(A社の“調理実行”に代表されるレトルトタイプのアレね)を購入してきてはテキトーに我流改造しては使っていた。
ところがある日スーパーの特設コーナーに見慣れないパッケージを見つけたのでテに取ってみたのよね、それがこの長野県の老舗味噌メーカーの製品だったわけだ。なんでも「ダイズラボ」なる名称とは要は大豆加工研究所ってことなんだと思うんだけど、畜肉の代わりに大豆タンパクを使った人工ニクを使いヘルシーな食事を提案推奨するシリーズなのだな。
創業が江戸時代の老舗メーカーであっても、今の時代はこうした新しいジャンルを開拓しないと生き残ってゆけないのだろう、タイヘンですねえ!とアタマの下がる思いがする。
そしてお試しに使ってみた『麻婆茄子』が意外に美味だったので、同シリーズのこれにも期待していいのかな〜なんてカンジで購入してみたのよね。


CANON  CANON LENS FD 1.4/50 SSC  @SONY α7

パッケージにはレトルトになった味付き大豆タンパク肉と、それとは別袋で調味料が入っている。その肉とカットした野菜を炒め、温まったところに添付調味料を加えれば出来上がり…という時短イージー調理だけれども出来上がりの見た目は如何にも本格中華料理であるし、ニクもけっこーゴロゴロ入っていて二人前なら充分なボリュームかな。
肝心のお味の方はけっこーソレらしいお味に仕上がる。よ〜く味わうと隠し味に落花生ペーストやココナツミルクの影がチラリと見え隠れするし、やっぱり味噌メーカーの食品だよね〜と言えるコクもあってなかなかに美味しい。ニクの食感もソフトな豚バラ風でよくデキた商品だ。
ただし脂質や糖質をセーブすることが目的の商品のようなので前出の“調理実行”のような本格テキ中華料理のお味とはステージが違うものなのよね。あくまでも酢豚風な『なんちゃって酢豚』として捉えれば満足できるのだ。


マルコメ株式会社
http://www.marukome.co.jp/




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四月の気温並みに暖かくなってみたり、急に寒が戻ってきたり…



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元ルーさん
おはようございます!
富士山の手前に写っているのは新東名です。NEXCOはその開通を急いで周辺施設計画工事が間に合わなかったのね、今ごろになってやっと側道や敷地内外の整備を始めてるんですよ。
道東道」なんて建設されてるんですか〜知りませんでした、高速道路もあちこちにたくさん建設されて便利な世の中になりましたね。でも最近は一般道をゆっくり走ってその土地の風景を楽しむのがスキになってます、急がない時は (´▽`*)アハハ