ハムやチーズの盛り合わせ

前菜でおなかいっぱい

生ハム、ソフトサラミソーセージ、合鴨のコンフィなど開封済み食べかけの畜肉加工品が冷蔵庫に蓄積されてきました。何かの時に食べようと思っていたブリーチーズもそのまま在庫しておりましたので「お~っし、ここはイッパツ盛合せワンプレートにして一斉処分しちゃえ!」テキな発想で取り掛かるエロおやぢであります。
まあ単純にダダッと皿盛してもよいのですが、たまたま地元産の梨があったので生ハムで巻いてみました。メロンが有名だし近年はイチジクも人気がある生ハムのせでありますけれど、瑞々しい果物なら梨だって上等じゃないの?てな勢いです。

ハムやチーズの盛り合わせ   Arsenal V.I.Lenine MC HELIOS-81N 2/50  SONY α7

実際食してみると梨のはんなりした甘みや香りが非常に上手く生ハムをサポートしてくれるのですね、食感もムニュシャリねっとり~みたいな感じで優れております。ヤルじゃんイイじゃん美味いじゃん。
スパークリングワインをかぷかぷ飲りながらそんなハムやソーセージを食しているうちにブリーチーズも常温に戻り始め、白カビ系チーズの中ではあっさりさっぱり派のブリーも次第にその香りやコクを深めてゆくのですな。あぁ美味い…こんなプレートはひと皿全部たいらげたらカロリーオーヴァーそしてコレステロール摂取異常となることは承知しておりますけれど…しかも塩分も意外に多いし…もう喰い出したらヤメられないんだもんね。
美味けりゃなんだってオッケー、後のことは知ったこっちゃないさ。ただ前菜みたいなこの皿でけっこーおなかいっぱいになっちゃったのには若干のつまらなさも覚えるわけですよ。

ホーヴェン・カペル

相棒は微発泡タイプのスペインワインです。ボトルとラベルの美しさに惹かれて購入してあったもの、お味テキにはレギュラークラスでありますが、何と言ってもそのフロスティーな表面処理をしたガラスボトルに、型押しした白上質紙のラベルと花のシルクスクリーンプリントが施され、女性的な優しさと知性溢れる秀逸なデザインが光ります。
なんかこーゆーボトルって捨てられなくて困っちゃうんですよね、なんかいい活用方法はないものか…と酩酊に至る前に結論を導き出したかったのですけれど、やっぱり肉体疲労と使い古しの脳ミソではムリがありました。まあいいや、とりあへずとっておいてそのうち考えましょう。







長月富嶽


かな~り涼しい朝
でも霞は相変わらず
 
絶好の撮影ポイントは商業施設の開発が始まり
この景観で富嶽を眺められるのはいつまでなのか…

6:06am, September 11. 2022. @Fujinomiya-City

長月富嶽   Carl Zeiss YC. Planar 1.4/50 T* MMJ  SONY α7