名人になれるか、再び『ザンギ』

札幌のに頂いた調味料で鶏の唐揚を作ってみた。“成吉思汗たれ”や業務用のラーメンスープだけだと思っていた北海道のベル食品はこんなモノも製造販売していたのだ。

前回は『三種の鶏唐揚』というタイトルでブログに記事をアップしたが、その時は釧路のホワイトザンギのついでに味付けの違うものを二種類加えて楽しんだ。“ザンギ”という聞き慣れないコトバについてはその日の記事を参照していただこう。
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揚げたてならばテキトーに作っても美味しい鶏の唐揚も、やはりキチンと下味をつけたり前日から漬け込んでおいたりするとより旨味が増してくるものだ。ところがこの“ザンギ名人”はたった5分間鶏肉と合わせておくだけでプロ並みの仕上がりになるという製品で、俄かには信じられないカンタンさだ。
使用するのは初めてなのでビンのレッテルに書かれていた通りの用法用量を守り調理してみたが、いやいやオドロキましたねぇ〜まるでお店で食べるようなザンギの味が本当に出来上がっているのだ。
特別ジューシィというワケではない。しかし適度な弾力を残した鶏肉からは生姜やウスターソース・ニンニク・唐辛子・カレーといった複雑な香りが醤油ベースの食べやすく馴染んだ味となってバランスよく行き渡っており、とてもトーシローの料理では太刀打ちできないコトがスグに解る。


同社のホームページでは鶏肉の他に、タコやイカと云った海鮮にも応用できるレシピが掲載されていてナカナカに楽しくまた意欲をソソるものがある。
ビンにはちょうどまだ半分ほど調味液が残っているので次回はナニにしてみようか…とワクワクするが「無くなったらアトはどーしよー」なのであり、ビールの心配より優先させなければならないのだ。


ベル食品株式会社
http://www.bellfoods.co.jp/




Sora



8:23AM, September 24. 2009.