タテマエは置いといて『じゃがバタービーフシチュウ』

かなりマジメ本気モードで作ったビーフシチュウを食したのはお盆や夏の終わり頃だったけど、その後ビーフのBigBlockをくれるヒトもいないしテメーで買ってきて作るってのもまたなかなかにメンドなことなので違う方向に精を出しての“ゴマ化し人生”を歩んでいたのだな。

そんなエロおやぢに救いの手…なのかは判らないけれど某有名輸入食料品店オリジナルブランドのレトルトビーフシチュウを送ってくれたお方がいるのよ。そのパックには半額のシールが貼られていて、きっと賞味期限が近くなってしまったので商品入れ替えのために廉売して在庫一掃…という商品だったのだろう。
ヒトサマにそーゆーモノを送りつけるなど、なんてシツレーな野郎だぜい!と憤慨する方もいらっしゃるかもしれないが、もうそんな次元はとっくに乗り越えたカンケーのお方なのでボクは一向に気にしていないどころか、逆に生活感やモノの価値観の近さを感じて嬉しく思ったくらいだ。
そんなワケでなんだか矢鱈に食してしまってはもったいないような気がして大切にしまっておいたら本当に賞味期限が切れていた。いけないなあ、ケチにもホドがあるってもんだよ。まあ過ぎたとは言っても一ヶ月程度のハナシなのでレトルト製品の品質や安全性については全く問題はないから急がず喰ってしまうことにした。

ただねぇこうした既成品に添えるガロニに気合を入れて作るってのもナニだし、さりとてパック開けてそのまんまってのもズボラ過ぎるかなあ…なので蒸かしたジャガイモくらいは添えてもいいじゃん、なのよね。それに加熱したジャガイモには意外に多くのビタミンCが残存していて肉料理との栄養バランスは申し分ない…な〜んてタテマエもちゃんと通っている。そうそう、先日購入してあった新ジャガがあるからそいつを蒸してやればオッケー、やったねテマ要らずのお手軽ディナーはこれでキマリだぜ。

蒸しあがったジャガイモを見てふと思いついた。(もしかしてじゃがバターにして喰ったほうが美味いかも)なんだけど既にビーフシチュウのレトルトパックは湯煎加熱してしまってあるし、別々に食すと寂しいカンジになるから一緒くたに盛り付けてしまえ!なのである。もうタテマエもへったくれもない、やはりズボラはズボラの連鎖を生むのだ。
ただこいつはかなり美味かった。そりゃそうだよな、元々の相性がいいものなんだから。




クリック↓↓↓で応援をお願いします





強い西風にせっかくの冠雪が…


11:26AM, February 16. 2014. @Fujinomiya-City






元ルーさん
こんにちは!
懐かしいなあ「ごしょいも」ってコトバ、北海道のヒトしか使わないかも(´▽`*)アハハ
最近は新製法の袋めんもかなり安くなりましたね!近所のスーパーでも¥298だった「ラ王」を買おうかと思いましたが、このブログの読者さんのリクエストで「正麺のうどん」にしてしまいました…