■ 茹で落花生
待ってました…の無人販売所
現在のシゴト現場への経路は哀愁のイナカ町から隣町の富士市北部を抜け御殿場市・裾野市方面へ…を常としております。途中に「富士山こどもの国」とか「富士サファリパーク」なんて観光施設もあるので帰路は一部渋滞する場所もありますが、概ね無信号なので法定速度無視で飛ばし放題快適な高原ルートでもあります。
そんな道すがら、昨年のこの時期にひとつの " 農産物無人販売所 " に立ち寄ってみたことがありました。新鮮野菜などの文字が躍る幟旗が立てられているので以前から気になってはいたのですけれど、なかなかエイヤでありまして " 予めソコで買い物をする ということを意識 " していないと高速で走行中のクルマは急には止まれない安全に停車しにくいのであります。あ～なんだかカンケーない記述ですな、元へ。
で、そこで購入した「落花生」がめっちゃ美味かったのです。もう忘れられないほどの美味しさだったわけでありまして「今年も置いてないかなぁ…」と通過するたびにチェックを入れていたのです。そしてとうとう先日、件の「落花生」が並べられているではありませんか、イチもニもなく購入です。いや～うれＰ！
確か昨年は「抜群の美味しさ」とキャッチコピーが添えられていたような記憶がありますが、今年は「味に自信あり」となっております。そりゃそうでしょ、昨年のあのお味からすれば充分に信用に値するコトバなのでありまして、そんなことを書いてなくたってちゃんと買いますから！てなもんです。
主役は誰だ
ジツはこの日、夕食のメインは「タンドリーチキン」でありました。市販のお手軽シーズニングをパパっとまぶして焼くだけのズボラクッキンではありますけれど、けっこーコレがまた美味しくて気に入っております。ちょ～疲れたカラダで帰宅してからのメンドな調理は地獄の思いで決行しなければならないことも多く、何よりこうした手ヌキ奨励省エネ省テマタイプの調味料は大いに助かるわけですよ。
いつもは帰宅してスグにシャワー…と云うのがお決まりのスタイルですが、優先すべき獲れたて新鮮な「落花生」がありますからね、ちょっと先に取り掛かるわけです。茹で時間は20分程度ですからちょうどシャワー終了くらいに茹であがり…となって真に都合がよろしいわけです。
さあさあ、タンドリーチキンも焼けましたし晩酌のスタートであります。う～ん、インド風のスパイシーな香りがたまんねーぜ！
ところが黒ビールの肴のつもりでつまんだ塩茹での「落花生」ですな、これがあまりにも美味過ぎてもうヤメられないわけですよ。ヤめられない止まらない…てのはあのスナック菓子だけではありません、この塩茹で「落花生」もかな～りヤバヤバ、麻薬テキ常習性を以って喫食者をアリ地獄に誘引するわけです。
いや～ん困ったちゃんですねぇ、ドッチが主役なんだか判らない晩酌のお供劇場です。
「落花生」と云えば千葉県が名産地ですね、特に八街のものなどは品質が素晴らしく正に日本イチの名にふさわしいものであると言えます。まあそれに比べればこの静岡県岳南地区（富士市と富士宮市）の「落花生」はそこまでのクオリティーはありませんけれど、ムカシから作付けされており庶民の大切な楽しみであります。
特にこの時期、旬を迎えた「落花生」を塩茹でして食す…という習慣は独特な食文化でありまして、富士山にまつわる " 食文化遺産 " として残したいものであります。
今ではこの食べ方も全国テキにかなり普及しまして特に珍しいものではなくなりつつありますが、元祖は静岡の富士山南麓・岳南地区であると云うことをお忘れなきようお願い申し上げる次第であります。
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■ 庭風景 処暑の空蝉
立秋も過ぎたというのにこの暑さ
いったい何なの！と声を荒げる気力も失せるほどの殺人熱気
ただ早朝は若干落ち着いてきたかな
昨日は秋の虫の音が聞こえてきました
処暑ってやつですね
パッションな夏もそろそろ空蝉のように虚しく…
たかみさんうっわ～、オヤジギャクって突っ込まれちゃった (´▽｀*)ｱﾊﾊ
やっぱり千葉県産が一等賞でしょう、知名度も実力も。フツーに炒ったものとか味付けしたものでさえ千葉県八街産落花生の上等品は、見た目からして芸術品クラスですよね、めっちゃ美味いしいしさ！ただしお値段はセレブ御用達…ボンビなエロおやぢは手出しできましぇ～ん (TдT)
それでも「茹で落花生」は未だ知らない方も多いのかな。以前に Meganiste Japon のパーティーに持っていったら大絶賛の嵐でしたよ (^o^)v そしてこの地区では周年食べられるようにコンビニでも冷凍品を売っていたりもします。
たかみさん
このところご無沙汰している Meganiste Japon であります (´Д｀;)
RENAULT に拘らず欧州車全般をゆるやかに楽しもう…といった趣旨のクラブでありまして、紳士淑女が集うクルマ好きなオトナの社交場です。
会長は浜松の方でしてね、ボクと同い年。ジツに多才、各方面に豊かな知識と経験をお持ちです。飲むと楽しいんだなぁ、またご一緒したいと思っていたところでありました。
