農民市場で買ってきたもの　其の弐：山菜おこわ弁当

■ 卯月の庭風景　　楓の芽吹き

曇天の蒼い光が楓の芽吹きを照らす
忙しいよなあオマエたちも
スグに花を咲かせるつもりでしょ？
ボクも忙しいのでいつまでも視ていられませんけど

■ 山菜おこわ弁当

筍を買いに行ってトマトを持ち帰った…なんてね、コレだけで終わるわけがないでしょ。アレやらソレなどあと数回はこのネタで駄文日記を書き起こす所存でございます。
午前中の早い時刻に行ったのは " 茹でたて筍 " が売り切れてしまうからです。鮮度がイノチの食材ですからね、早く次の調理工程に進めないと香りや甘みが失われてしまうわけでして、そりゃキアイを入れて売場で商品である筍を見繕うわけです。
おぉ～サスガに良質な筍がありますねえ、コレは煮物に…ソレはメンマに…あとは炊き込みゴハンか…と実物を見ながらレシピを組み立ててゆく楽しさがそこにあります。でもそれより現実テキな問題として今日の昼めしをどうするか、てなことは真っ先に解決しなければならないのでありまして、お惣菜などが並べられているシマを物色するわけです。
おっと、いーものがありますねえ…コレって過去に何度か購入しては食した覚えがありますけど。

お値段は￥390税込み、よくぞこの品数をピックアップして詰め込んだものだよなあ…と感心します。お弁当の商品名通り " 山菜おこわ " がメインですが、コンニャクの煮物・手作り焼売・稲荷寿司・玉子焼き・鶏唐揚・漬物…ちょいとボリュームに欠ける印象ではありますけれど、近年は若干の体重増を気にかけているエロおやぢにとっては正にドンズバなお弁当ですね、素晴らしい。
お味の方も申し分のないものでありまして、足繁く通える距離にあるならもっと喫食頻度を高めたいお弁当でもあります。コレを肴に？ええ、それもアリかと。