■ ちりめんじゃこのせ栃尾あぶらげ
とても正統派のお味
新潟県栃尾の名産 " 栃尾あぶらげ " を使った「あぶらげピザ」などという酔狂な真似をしてみせたのは約ふた月ほど前のことでありますが、今回は真っ当な路線を走ってみました。
ちりめんじゃことカツヲ節そして荒めにコンカッセした根深葱をゴマ油でササッと炒め、それを焼いた " 栃尾あぶらげ " にダダっと乗せて食すと云うズボラ系の酒肴です。

ええ、とても正統派のお味ですよ。その見方によってはベツにどうってことのないもののようにも思えますけれど、そこは " 栃尾あぶらげ " をメインに据えたというアドバンテージに、本県特産のちりめんじゃこ&カツヲ節をフィーチャーしたことによる無類の安定感がカンペキな勝利を呼び込むのであります。
まあ日本酒が進んじゃってヤバいよねぇ…てなところですが、そこを敢えてハズしてビールをチョイスしてはぐびぐびぷは~♪してしまう偏屈者であります。

お醤油をちょいと垂らしてウマウマ気分を高めるのも大いに結構ですが、最初のひとクチだけは何もつけずにそのままいただくことをお勧めします。 " 栃尾あぶらげ " の香ばしさに、ちりめんじゃこが元々持っている塩分(エンミなんて変な言葉は使いません)が加勢して素晴らしいハーモニーを生みだすわけですよ、いや~これは本当に美味しい。もしこれで充分だと思われるのでしたらそのまま進行しても構いませんし、正統派の生醤油で安定のお味、すき焼割り下あるいは鰻蒲焼のタレのような甘みを含んだ調味料でご馳走感を演出するのもまた一興です。

相棒は日本酒が何と言っても筆頭ではありますけれど、ここにエビスビールのようなしっかりとしたビターを湛えたビールを持ってくるのも大いに盛り上がる宴となるでしょう。まあエロおやぢがビール好きってことで少々のゲタを履かせてはありますけれど、それでもこの組み合わせは優良なものであると断言できますね。そしてこの先は暑い季節になりますので、また別のトッピングで負けない試合を作ってゆきたいと考えております。乞うご期待…であります。
■ 皐月の庭風景 ベニサラサドウダンにさようなら
明るい赤に変化し一見元気そうに見えるベニサラサドウダンですが
随所に疲れも見え始め一部の花は落ち始めておりました
いよいよお終いですね
開花から凡そひと月…がんばってくれました

そして先日の雨が終焉への追い打ちとなります
例年の如く樹下にはその花弁が散り落ち
寂しさと物悲しさと哀れさが混濁した表情を見せています
さようなら…また来年ね

散る花もあれば新たに花開く存在もあります
株も増えて元気いっぱいに開花したアマリリス
最初は恐る恐るのように蕾を開きますが
そのうちメいっぱい躍り出しますよ
