2014-01-01から1年間の記事一覧

続・秋のラーメン祭り(8-5)

性懲りもなく『手打ちラーメン』とギョーザを頼んでしまう昼めし ちょっとでもラクなクルマ通勤が出来るように経路を変えてみる…ってのはよくやるハナシなのであるけれど、単に早く到着するとか疲労が少ないといった目的だけでなくクルマの燃費なども鑑みて…

続・秋のラーメン祭り(8-4)

カンフーといえば『ドラゴン』 前日の昼食ラーメンがあまりにもハズレだったのでどうしても美味いそれを喰わなければ気が済まなくなっていた。出先の近くでナニかいいお店がないものかと知人に訊けば一軒あると言う。それは今年の九月で開店25週年だったとい…

続・秋のラーメン祭り(8-3)

駿河湾名産“桜海老”とラーメンのコネクション『駿河塩そば』 駿河湾の名産といえば言わずと知れた桜海老そしてシラス…その桜海老をフィーチャーしたラーメンがあると聞き早速行ってみたエロおやぢである。ヨルは晩酌など諸事情があるためランチタイムしかそ…

続・秋のラーメン祭り(8-2)

カップ麺をナメんなよ 『岐阜スタミナ味噌ラーメン』 ラーメンを食す上で忘れてならないのがインスタントラーメン、その中でもカップ麺の流通量がスゴい。革命の新発売からたった18年で袋麺を追い越し2010年には34億7000万食!即席麺全体に占めるシェアも65.…

続・秋のラーメン祭り(8-1)

威勢のいい『とつげきラーメン』は絶品名物 あの“秋のラーメン祭り”最終回から二週間も経たないうちにその続編、そんなにラーメンばっかし喰ってたらビョーキになっちゃうよ!てなもんだけど、なんだか本人様がコントロール出来ないのはココロが病んでるから…

加賀温泉『幕の内弁当』復刻掛紙版

その日の朝刊チラシには駅弁フェアのそれが二枚挿入されていた。哀愁のイナカ町で商売をするスーパー同士なので偶然なのか、それとも示し合わせて打って出たのかは知る由もないが、まあ興味津々見入った次第である。アレも喰ってみたいコレも試してみたいと…

秋漁シラスを味わう…田子の浦港水揚げ『生シラス』

イワシが漁獲される地域ならどこでもシラスは水揚げされているけれど、駿河湾奥で穫れるものは特に美味しいと言われる。海底地形やそこに流れ込む淡水の量や質など様々な要素が絡み合ってのことかと思うのよね。でも悲しい哉、他の地域の生シラスを食したこ…

二兎を追う者は二兎を得る『めんたい松前漬』

知人が九州への新婚旅行のお土産としてこんなものを持ってきてくれた。今どき新婚旅行に九州ってことの是非は別にしてやはりその土地ならではの名産品は嬉しいものだ。しかし受け取った包を開いてちょっとフクザツな気持ちになった。松前漬に明太子かよ…なの…

(177)エースコック『JANJAN焼そば』二種

現在のカップ焼そばは平型容器が主流であって一部の復刻版などを除き新製品はおしなべてそれなのである。ところが先日スーパーの棚に並べられていたエースコックさんの新製品はタテ型で勝負をかけていたのだな。容器の形状とラベル位置のオカゲで棚の上段に…

お寿司でハロウィン

コドモのころはクリスマスはあったけれど「ハロウィン」なんてものは我が国に存在しなかった。それがいつの間にか定着してしまってOctoberの声を聞くころにはニッポン全国ハロウィン状態のハッピー平成なのよね。本来はカトリック教会で11月1日に祝われる「…

タダモノじゃない『鶏唐揚げ定食』@来来軒

三保の来来軒さんに行くのもこれが三度目である、かなり気に入ったってことですか。ただそうなる以前に気になるメニューが目白押しだからなのよ。そして初めて行ってラーメンを食した時も二度目の訪問で回鍋肉定食を食した時もココロを捉えて離さなかったソ…

禁断の『デパ地下テイクアウト惣菜』の愉悦から始まる堕落

料理をすることも好きだしその食材を探し歩くことも楽しい。だが元来がズボラな性格だ、水は低きに流れるのである。旨いものを食いたければテメーで作るかソレナリな飲食店を利用すればよい。そしてまだテがあってそれは出前をお願いするとか惣菜を購入して…

老舗っていいな…『天とじ蕎麦』@三島屋

ふたつほど用があってルノー静岡に行った。ひとつは例のハイスピードフラッシャー発生問題の究明、そしてもうひとつはメガーヌ君退院のときに見つけたルノー・オフィシャルグッズを取り寄せしてもらってあったのでね。ただのショルダーバッグに見えるこれ、…

さっそく確認作業『回鍋肉定食』@来来軒

レトロな店内外の来来軒さんでラーメンを食したときに気になって仕方のなかった定食類、さっそくその確認作業に入った後日である。平日にもかかわらずお店は相変わらず繁盛していた…といっても近所の常連さんたちなのか、なんだか仲良く会話しながらビールな…

再び目覚めた『いわし明太』

以前に知人から『いわし明太』をいただいたことがあった。そのときはゴハンにスバリとのせて食したものだったが、先日スーパーでそいつをメにした瞬間、なんだか日本酒の肴にしたくなってカゴに入れてしまったのだな。 そりゃ美味いに決まってるだろ、脂がの…

秋のラーメン祭り(7-7)

ほんのサワリだけみたいですが『新潟ラーメン』 例によってスーパーの生ラーメンコーナーで見つけた“ご当地ラーメン”のシリーズものである。新潟かあ、むか〜しシゴトで一度行ったことはあるけれど、そこでナニかを食したり遊んできたわけではないからほとん…

秋のラーメン祭り(7-6)

三保街道の老舗・来来軒で『ラーメンと餃子』 このところこの日記には清水とか三保というコトバが頻出していることにお気づきの諸兄にちょっとだけその説明をさせていただこうかな、と思う。三保半島は駿河湾奥に位置し清水港を形成する長さ4km幅1kmの砂嘴(…

秋のラーメン祭り(7-5)

忘れてくれるな『広東麺』 タンメンを食してまたまた思い出したことがあった。そういえば『広東麺』ってやつもここ何年か…どころではなく何十年も食べてないなあ、と云うことなのである。 こいつも矢鱈なお店では存在しない献立だ。しかし中華料理屋さんなら…

見物渋滞の見返りは『牛たんスジ炭火焼』で

“秋のラーメン祭り”はちょいと中休み、その代わり祭りの最中にやってきた台風18号のせいでいろいろ人生の教訓を学んだエロおやぢの相も変わらぬ酒肴ゲット日記なのだな。 その台風18号は静岡直撃ってのも珍しかったけれど、なんとも困った爪痕をたくさん残し…

秋のラーメン祭り(7-4)

北海道にはない“北の味わい”『えび味噌ラーメン』 確かにソレっぽいものはあるかも知れない。例えば北海道名産のカニ・ホタテ・エビ・イカ・イクラ…といったものをテンコ盛りにしたザ・北海道みたいな「海鮮ラーメン」などはメディアでもよく見聞きする。な…

秋のラーメン祭り(7-3)

行ったことはないけれど『高山ラーメン』 ハズカシながら飛騨高山には一度も行ったことがない。静岡からだとそう遠い距離でもないから(いつでも行けるさ)とナメてかかっているのでそーゆーことになるのだな。観光で行った方やシゴトで長期滞在した人に聞け…

秋のラーメン祭り(7-2)

二十代以来のお店で『タンメン』 そもそもコチラの御大がいけないのだ、ミクシイに「タンメン喰ったぜ」みたいな記事をアップしてあって、ラーメン出血熱に感染しかかっていたエロおやぢはイチコロなのよ。う〜む、そういえば『タンメン』ってずっと食べてな…

秋のラーメン祭り(7-1)

菊水『みそラーメン』の前菜は戻りカツヲのお刺身で 例の症候群発症をセーブするためと思って二種類の『和風とんこつラーメン』を食したのがいけなかった。もう症候群どころではなくラーメン出血熱状態でエロおやぢのメは三角になってしまっていたのだな。て…

イナタい居酒屋メニュー『ピーマンとソーセージのソース炒め』

清水区三保への通勤ルートはいろいろあるけれど少なくとも繁華街を通過するものはなく港湾風景だったり駿河湾や富士山を望むバイパスなどけっこー飽きない。ところがたった一箇所だけ昔ながらの街道とクロスする地点があってたいていソコで信号待ちとなるの…

ご近所散歩と『黒あわび茸のパスタ』

台風18号が暴れまわった昨日一昨日のニッポン列島だけど先週は穏やかな日和の休日だった。そうなるとカメラにお気に入りのレンズを装着しては“ご近所散歩”などしてみたくなるものだ。そうは言ってもなんてったって哀愁のイナカ町である、被写体にはシャレた…

『パリジャンサンド』は朧三日月のヨルに

ソーラー発電システムの設置現場は哀愁のイナカ町からクルマで一時間以上かかる場所にあるのでけっこー早起きして出かけるのだ。そして経路の静清バイパスは事故があっても逃げ道がなく、ひたすら渋滞解消を待つしかテはないので余計に用心して早めに家を出…

 ひとりメシは『中落ちカルビ丼』

家人があまり好まない牛肉は休日のひとりメシに喰うのである。喰いたいもんくらいスキなときに喰えばいいじゃん…って思うけど、ヒトがスキじゃないって云うものをわざわざ並べるのもナニだしさ、これでもけっこー苦しみってものがあるのよ。高3女子剣道部員…

ふたつの『和風とんこつラーメン』

朝晩は涼しい風がそよぎすっかり秋本番だ。猛暑が去っても(いつか残暑がぶり返すんじゃないか)とビクビクしていたけれど、もうその心配はしなくてよさそうだ。 そうなると俄然喰いたくなってくるのが温かいラーメン…って真夏の暑いときだって食べていたじ…

三保半島折戸湾で『天丼弁当』

富士山が世界自然遺産になったことで一躍有名になった“三保の松原”、三保(みほ)とは清水港湾を構成する半島の地名で、ムカシはちょっとイロっぽい系隣のおねーさんだったけど今ではすっかりベテランアクトレスになった美保純ちゃんの出身地なのだ。半島の一…

青柚子と秋刀魚のカンケー

秋刀魚漁が本格シーズンに入り価格もようやく落ち着いた。真っ先に塩焼にして食すべきところをナンヤカンヤと言い訳してはその刺し身のほうを初モノにしてしてしまったエロおやぢである。本当は塩焼を先に食いたかったんだ。だけど青柚子がなかったんだよ…そ…