丼野郎放浪記

ドカタの弁当

■ がっつり『豚丼』 肉体労働者の弁当は " がっつり系 " であります、がしかしかつてのようにバカデカい弁当箱にメいっぱい白飯を詰め込んでショッパいオカズをテンコ盛り…ってのはありません。今やヘルシーメニューが中心の時代に変わり、健康のことを第一…

ダンプめし

■ 伝説のすた丼屋『すた唐弁当』 田んぼに蓮 シゴトの所用で藤枝市まで向かった先日です。走行距離は片道60kmを少し超えるくらいでたいしたことはないのでありますが、なにせ藤枝市の郊外…と云いますか山の中にある工場なので途中はイナカの田園風景みたいな…

雨で休日

■ あぁ哀しみの『ぶた丼』よ 雨の庭風景 いちどは絶えてしまった「きくらげ」が再び楓の木に復活していました。うっわ~参りましたねぇ…菌がすっかり定着しているのでしょうか。まあ昨今流行りの病原菌なら困りものですが「きくらげ」さんは何のイタズラさえ…

 ひとりメシは『中落ちカルビ丼』

家人があまり好まない牛肉は休日のひとりメシに喰うのである。喰いたいもんくらいスキなときに喰えばいいじゃん…って思うけど、ヒトがスキじゃないって云うものをわざわざ並べるのもナニだしさ、これでもけっこー苦しみってものがあるのよ。高3女子剣道部員…

 スタミナ切れの解消は『カルビ焼肉丼』で

猛暑の炎天下で続けられる激しい肉体労働…いくら熱中症対策などしても所詮“焼け石に水”状態なのであって、ヘロヘロになろうが脳天がシビレてこようがなんとか一日を乗り切るしかないのである。 ただしミネラルや水分の補給は欠かせないので薄めに調合したス…

 どこかで見たような…『ねぎ玉豚丼』

かなり前に作った“生姜焼のタレ”が冷蔵庫に眠っていた。知らないうちに溜まってゆく調合調味料の整理をしていて気がついたのね。相変わらずのズボラをしているのでナメてみないとビンの中身が判らないのはなんとも情けないハナシだが(あっ、コレって今夜の…

 玉子丼から『たまねぎ天丼』

な〜んにもナイので“玉子丼”でもしよう…ということになった。 あまり注文した経験はないものの、ボンビィだった学生時代に静岡市内の食堂で食した“玉子丼”にはたまねぎとナルトだけが入っていた記憶がある。もしかしたらモミ海苔なんかもかけてあったかも知…

 『ねぎ玉牛丼』(コチュジャン増量)@すき家

目が覚めて扉を少し開けるとゲストルームのテーブルにM子がいて誰かと話し込んでいた。スグにボクに気付いて微笑みかけてきた。 (おはよ〜、久しぶりだね)そんなキモチで胸の前で手を小さく振ると彼女も同じ仕草を返してよこした。 可愛いい。そして以前…

 『ソースひれかつ丼』

本日メガニスト諸氏は福井県で行われているフレンチトーストピクニックなるイベントに参加されているようだ。参加者は必ずフレンチトーストを持参しなくてはならない…などというキマリはなく、某有名クルマ雑誌のイラストレータ殿を核にしてフランス製自家用…

 ナマではないけれど『駿河丼』

猛暑が海水温にも影響しているのだろうか、今年は田子の浦漁港のシラス漁が振るわないらしい。道理で何度行っても「今日は(シラスの水揚げは)ありません」みたいな看板に阻まれては哀しみの帰路となっていたワケなのだ。 例年九月の最終日曜日に開催される…

 そんなに精つけてどーする『スタミナ焼肉丼』

少し前に“モヤシ健康法”みたいな番組をやったらしく近所のスーパーからモヤシが消滅したコトがあった。そのテの番組はだいたいクダラナイものが多いので見ないコトにしているボクはそんなコトが原因だとはツユ知らず、フシギに思って帰宅後家人に話をして初…

 変則タイプの『焼鳥丼』

どうもテレビのグルメ番組と云うのはよくない。せっかく「明日の晩はアレを喰うもんね♪」とハラづもりして準備していても、突如として見せつけられた映像に「いや〜ん、コレも食べたい…」などとついグラグラそよそよと浮気を余儀なくされてしまうコトもある…

 キハダ鮪のヅケ丼

もうシツコいくらいにスーパーの廉売ネタである。しかし安価な食材を使って美味いモノに変身させる快感はヤメられないのだな。 越前の美酒にあわせる肴を求めてキハダマグロの刺身を食したのは少し前だったが、そのときに廉売していた刺身用のサクはそのまま…

 天かす入り『桃なると巻の玉子丼』

ちらし寿司に雛あられ…桃の節句に古より定番の食べ物は数多あるが、近年はちょっとした小物にも工夫を凝らした楽しい食品があるコトを知った。 スーパーに買い物に行くと“見切り品コーナー”というものがあって、ボンビー君としては必ずソコを覗いてみるのが…

 徳用パック鶏胸肉で唐揚…そして『親子丼』

ネギを買うなら農民市場!とキメているボクだ。このところ端境期らしく若干値上がり気味だが、ソレでもフツーのスーパーで購入するより安い上に圧倒テキに新鮮なのである。 昨日の日記で“モクテキの品以外にもお得な買い物ができてホクホク…”と記しているの…

 B品ゴボウ利用その弐『豚ごぼう丼』

第一弾は鶏とゴボウの炊き込みゴハンで楽しんだB品ゴボウだが、まだまだ在庫があるのでもうひとヒネリしなくてはならないのだね。 鶏肉の唐揚をゴボウ入りのあんでとじて丼ゴハンにドッカリと乗せたヤツも“鶏ゴボウ丼”としてジツに結構なものだが、なんだか…

 牛ハラミひとくちステーキ丼

かなりお買い得な価格にテッキリ結着肉だとばかり思い込んでいた豪州産ビーフはレッキとしたハラミなのであった。 商品名は“フィンガーステーキ”となっていてナルホドなのである。大きめの親指サイズがゴロゴロと入っており、コレなら強火のフライパンで焼目…

 甲府で食べた『海老フライ丼』

本来のモクテキは“たい焼部の部活”であったワケだが、目標地点のスグ隣にはハラを空かせたボクを狙っているかのように飲食店が並んでいた。 牛丼チェーンのSやMもあり、例のみそ汁・漬物付の¥440牛丼セットも脳裏にチラつく。しかしマイミクさんオススメ…

 魅惑のテンコ盛り『ソースチキンかつ丼』

鶏の胸肉が何枚かあった。脂も少なくてサッパリしているのでタマには“チキンかつ”もいいよなぁ♪とワザとペラペラ薄切りのカツにしてみた。 そのままプレートに乗せて食すには噛み応えのある厚切りにしたりチーズを挟んでみたりとバリエーションを楽しめるの…

 “とろ〜り”が美味い『ナメコ入り豚丼』

急遽中二女子剣道部員の弁当を作るコトになった。バカ者め、突然云われても出来ないからねと言ってあるのに、またしても伝え忘れていたようだ。 シカタがないので冷蔵庫・冷凍庫を総チェックすると凍結豚バラ肉と先日のちゃんこ鍋で食べきれなかったナメコが…

 『かき揚げ丼と蕎麦のセット』@かわべ

なんだか慌ただしかった年末 生シラスにフラレてプラリと寄ったお店なんだけどさ 最初っから玉子とじにしてあるかき揚げ丼とかけ蕎麦のセット いいんだよねぇ こーゆー庶民派のランチも オナカいっぱいになったよ ☆ 富士のロゼシアター近くにあります。ポチ…

 桜海老と金目鯛の海鮮丼

想定外に収穫出来てしまった柚子の処理は「ポン酢を作るコトで解決しようではないか」と決定したのだ。しかしソレに必要な醤油は在庫では賄えないので急遽スーパーへお買いものへ… ついでに夕飯の食材も、と思い鮮魚コーナーに行くと“お刺身バイキング・より…

 またも『生しらす』カラ振りでマッツ・デビュ〜

“富士山しらす街道”という名を知ったのはつい数日前のことだった。富士市田子の浦にある県道をそう名づけ地域産品をアピールする試みがなされている、と某国営放送の夕方ニュースで聞いたからだ。 かつては製紙工場の排出ガスと排水汚泥ヘドロで有難くない公…

 野菜たっぷり『焼肉丼』

先日作ってみたすた丼のようにガッツリ肉肉肉というのもスバラシいものではあるが、やはり身の丈に合った食事を心掛けるようにしないとイケないのである。 そうもしなければタマにビッグサイズのハンバーガーが食べたいとか、ソレでも足りなくてカップ麺にま…

 上等だぜ!残り物でも『すき焼き丼』

どうもキアイがカラ回りしていたようだ。ガッツリたっぷりドップリすき焼きにハマったまでは良かったが、いささか食材は多過ぎて食べ残しと相成ったワケである。 いつもはフニッシュに茹で麺の玉うどんなど投入して「ハぁ〜美味かったぜ♪」と心地よい眠りに…

 絶品!『まぐろ叉焼丼』

「いつかお刺身で食べよう♪」と大切にとっておいたマグロのサクが冷凍庫にあった。かなり上等な鮪でキハダやバチなどとは一線を画すモノだ。 いよいよそのサクを取り出して解凍してみると少々がっかりする状態になっていた。うっすらと表面がヤケているので…

 伝説の『すた丼』を作ってみた

哀愁のイナカ町富士宮に雪が降る… って雪さえ滅多にお目にかかれないこの町では、都会の友人たちが愉しんでいる名物外食もジブンで作るしかないのだ。 「ガッツリとイキましたー♪」 などとブログやミクシィでその雄姿を見る度に(あぁ、一度ボクも食べてみた…

 お刺身盛合せパックで『海鮮丼』

夕方になっても献立が決まらず少しアセっていた。まぁいいや売り場に行けばさ、なんかいーものあるよ…と慌てて駆け込むいつものスーパーである。 このところニクっぽい夕食が続いていたので魚料理が食べたくて行った鮮魚コーナーには刺身の盛合せパックが幾…

スキだねぇ♪ドンブリ物…『とん丼』

ドンブリ物の連発である。たまたまソレっぽい食材が重なってしまい決して意図テキなものではないのだが、かといってイヤイヤ食したと云うワケでもなく、ゲンキにモリモリワシワシなのだ。 国産の銘柄豚は確かに美味しいもののチョット高価で日常のお惣菜には…

 残り物で『でらっくす鎌倉丼』

前日のフライの残りは半分はお嬢ちゃまの弁当のオカズに、そして半分はボクの昼ゴハンとなるのだ。「いつかはやってみよーじゃないか」と思っていた鎌倉丼がいよいよ喰えるのだよ。 コトバのイメージからすると相模湾の海の幸などをフィーチャーした和食系ド…