　旬のキムチ・冬 - artなfoodsのDiary

過去に何度か成城石井さんでこの“旬のキムチ”を購入しているがレンコンが入ったものは初めてだった。と云うよりもキムチにレンコンを使ってあるということ自体初めてメにしたコトなのね。

本場である韓国では普段我々イルボンが食しているキムチとは違った種類が数多く存在しているらしく、その数は200種とも300種とも言われている。実際ボクが韓国に行った時もホウレン草や高菜・カラシ菜などのキムチが丼に山盛りにされてはテーブルにど〜んと並べられ驚いた記憶があるし、近年は日本国内でもかなり変わった食材のキムチを楽しめるようになってはいる。
しかしレンコンとは恐れ入谷の鬼子母神である。以前に食した冬のキムチでは割り干し大根やタコ、春のキムチではアスパラガスとキャベツといったオドロキがあったが、今回はヴィジュアル的にもマヌケちっくでユカイなのだな。
食してみるとコレがまたパリパリポリポリと予想通りの食感にオリジナル・ヤンニョムの旨味がシミてジツに美味い。こうしたセット物でなくとも単品があれば是非とも購入したくなる。
お約束のタコもしっかり入っているし、そのホカにはキュウリ・割り干し大根・白菜と本当に価値のあるキムチだと思う。フツーのスーパーで売っているペチュキムチ（スタンダードな白菜のアレね）大パックほどの量だったが、前回同様二日程で食べ尽くしてしまった。次は2011春バージョンか…どんな食材をフィーチャーしてくるのだろう、今から楽しみにしている。