ホタテとイカの中華丼  

復活後ニク三連発というのも如何なものかと思い海鮮系を画策した。
とは云っても酒は飲めないので肴テキ料理もNG、結局ゴハン物に落ち着くワケなのね。
 
 先日の冷凍ツボ抜きスルメイカと刺身用ホタテ貝柱、アトは手持ちのヤサイ類をテキトーにあしらって中華丼の具を準備する。残念なコトは海老がなかったコト、ラッキーなのは白菜がたまたまあったとゆーコトか。
特別凝ったスープベースを用意する必要はない。味噌汁のようにコンブと鰹でだしをとり、顆粒の鶏ガラスープの素を加えるだけである。調味も塩・胡椒のみで充分。
 肝要はココからで生姜とニンニクの千切あるいはミジン切を諸材料と共にゴマ油で炒めるコト。炒め過ぎに注意しよう、高温の油が全体に回ればオッケーで「まだヤサイが生じゃん」なんて気にしなくてもよろしい。
ソコに先ほどの熱々スープをジャ〜ッ!っと注ぎ再沸騰させ、水溶き片栗粉でトロミをつければ完成。仕上げにゴマ油をさっと回しかけ風味をつけてやるコトをお忘れなく。
 意外にスグ出来てしまうので、調理にに取りかかる前にスベテの材料を目の前に用意しておくべきだろう。中華料理屋のキッチンを思い出して頂ければご理解いただけるものと思う。