■ やっぱり冬は味噌
本当は昨日の８日にこの駄文日記をエントリーしようと思っていたのですけれど、肉体労働の疲労が激しくヨユーのある起床をすることが出来ませんでした。何故に８日に拘ったのかと申し上げますと、その前日の２月７日は「北方領土の日」だったからなのですね…遡ること1855年のこの日に日露通好条約が締結発行され正式に国境が画定されたわけです。
その後第二次世界大戦のドサクサに紛れソ連が我が国の領土を火事場ドロボー的に不法占拠したことは歴史上の事実として多くの国が知っていることなのですが、残念なことにかの国は開き直って軍事基地までそこに作ってしまう暴挙。返還はもちろん北海道民をはじめ日本国民を苦しめたことに謝罪しなければならない後継ロシアは、現在ウクライナ関連でそれどころじゃないんだよなあ。この問題、いったいどうなるのでしょう。
さてその北海道と云えばやっぱり札幌のラーメンです。特に冬場は味噌が嬉しいものですね。年老いた母上もかつて暮らした土地の食べ物が懐かしいのか、こうして札幌味噌ラーメンを購入してきてはバカ息子に作れとせがむのですよ。
「売り場にはあまりに多くの種類のラーメンがあるのでドレにしたらいいのか判らなくて…」と宣う母上、そりゃそうだよな…大手食品メーカー製から地元メーカーまで入り乱れての札幌味噌ラーメン合戦。まあそれだけ多くのヒトに愛されているってことなのでしょう。
それにしてもその中から「菊水」さんの製品をチョイスしてきた母上の嗅覚は未だに衰えていないようです、こちらの製品なら安定したお味と品質で間違いありませんし、実際本当に美味しいと思えるものなのですから。
たまたま冷凍保存してあった自家製チャーシューを添えればカンペキ、モヤシ炒めのトッピングと供託して札幌味噌ラーメンとしては最強ライブを見せてくれます。
そうそう、パッケージのフォトに " おろし生姜 " らしきものが添えてあったので早速マネしてみました。いやいやいや、こいつがサイコーなんですねえ、札幌味噌ラーメンのイイトコをぐ～んとクローズアップしてくれます。この方程式は忘れないぞ。
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