2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

(156) 東京・浅草『ソース焼そば』 

そういえば東京でソース焼そばを食したことはなかった。焼そばと云えば中華料理系の塩味ものかパリパリ油揚げ麺にやはり中華あんをかけたカタ焼そばばかりを注文していたような気がする。ずいぶんもったいないことをしたなあと思う。シゴトで浅草や佃島など…

おっきーでゃーこんの料理 其の参 『大根サラダの刻みキムチ和え』 

いくら甘くて美味しい大根サラダであってもウシやウマのようにムシャムシャ喰い続けるのはキツいのよ、ここらでちょっと休憩ね…ってことで冷蔵庫でスタンバイしてもらうのである。さてこの続きはどうやって食べようか…ポン酢やタマネギドレッシングも飽きた…

 チェリオの先祖がえりか『板チョコアイス』

なにせアイスがスキなもんだから平素はそう高級なものは購入してこない。たいていはいつものスーパーで月に一度か二度ほど行われる“アイス半額デー”を狙って大量に買い込んではストッカーに沈めておくのだな。ハッキリ云うと質より量、予算不足、B級味覚…と…

インドにはあるのかないのか『挽肉と豆のカレー』

例によってカレーのソースだけを仕込んだ。ヤサイをスリおろしたものに市販の固形ルウを加えて作り置きしておくわけだが、イッキにニクヤサイを使って作ってしまうのとは違い、その都度異なる食材で少量生産できるところが便利だからである。今回はカンヅメ…

(155) 日清焼そばU.F.O.『とんこつ焼ラーメン風』

ダメだ…もうソース味以外のカップ焼そばは買わないと決めていたのにまた買ってしまった。興味はあるけれども、そうヒドく食べたいとも思わないからなあ、ナゼなのだろう。買ってきたのはいいものの、どうにも進んで食べる気が起きなくて困っていたところに思…

おっきーでゃーこんの料理 其の弐 『大根と油揚の煮物』

サラダだけで終わるワケはないのだな、大量消費の常套手段として“煮物”にテをつけるのは当然の流れなのである。 使ったのは三分の一本程度だった大根のサラダは少々作り過ぎて冷蔵庫でのスタンバイを余儀なくされてはいるが、残りの三分の二…といっても2kg近…

 キブンはパリジェンヌ? Chez Lui の『マカロン』

海外の紀行モノ番組はスキなのでよく視ている。その中でパリの街歩きなどといったシーンに必ず登場するのが『マカロン』である。焼き栗も名物だけどあれは季節限定だからなあ。 もう何年も食していなかったが先日なにかのお返しみたいなものにそれをいただい…

おっきーでゃーこんの料理 其の壱 『大根サラダ』

「はぁ〜、おっきーでゃーこんをもってとんできたずらよォ…」 なんて静岡弁で喋るわけではないが、知人は大きな大根を一本抱えて急いでやってきた、というハナシなのね。今しがた畑から抜いてきたばかりというデカい大根は土がまだ湿っていた。葉っぱがつい…

レポート第二弾!は由比で『桜海老尽くしの旅』

クルマ情報サイト「オートックワン」さんでの辺境グルメ旅レポートを仰せつかったArt-Foods、第一弾である前回は朝霧高原のマニアックなドライブコース として富士宮やきそばを始めとしたちょっとディープな西富士をご紹介しました。 第二弾の今回はやはり静…

ヤラれましたね『バーニャカウダ風味の米粉パン』

このところちょっとハマっているパン屋さんにまた行ってしまった。何故ハマるのかというと、ちょうどシゴトを終えて帰宅途中にあるそのお店は夕方5時を過ぎると全品10%オフになるからだ…ってのはウソなのよ。いくらディスカウントされたって美味しくなけれ…

Lovely Pork from Canada で『豚ロースの生姜焼』

オマエはそのスーパーの回し者かっ! いえ、けっしてそんなつもりじゃないんですけどね、たまたまこーなっちまった…てなワケでして。まあ平素日常テキに利用しているのは確かなので、露出する確率が高いのは当然の成り行きか。同じ廉売でもその下げ幅の大き…

疲れたカラダに『ひじき五穀弁当』

もう疲れ過ぎて家に帰ってから夕食の支度をする気が無くなるのは充分に予測出来た。たまにはいいよね、出来あいの食事を買って帰ったってさ…と安易な方向に流れるエロおやぢである。作りたて弁当屋さんでもよかったのだけれども、シゴト先からの定例帰路から…

日本酒ですか? いえ桜のビールで『鶏手羽元のハーブ塩焼』

いつものスーパーで鶏肉を廉売していた。モモ・ムネ・ささみ・手羽先…各種いろいろ揃っていて全部買いこんでしまいたくなるが、待てよその前にどーやって料理するかを考えなくてはね。 しかしその手羽元のパックを見ていると、なんとな〜く(今日はコレだ!…

 カン違いの『クランベリー・ハニーコンポート』

まさか購入したときに間違えるハズはないけれど、そもそもコレを購入したこと自体すっかり忘れていたし、冷蔵庫の片隅に見つけたときに「あっ、ブルーベリーのシロップ漬を買っておいたんだっけ…」と恥ずかしいカン違いと思い込みをしてしまうなんてイカレて…

目に青葉…の前に『とろカツヲの揚げタタキ』

気がつけばグングンと春が迫っていた。年明けからバタバタと過ぎて行く毎日に流され、なんだかヨユーのないままハタと立ち止まればあちこちで梅や桜が咲き始め、野山から春の便りが届いているではないか。きっとこんな調子でアッと言う間に青葉の季節、既に…

 AKB48のロールケーキ

とうとうこんなものまで登場してしまったのか…なのである。家人が勤務先の同僚から頂いてきたものらしいが、まあお店で見かけたとしてもボクが購入することはないだろうなあ、という品だ。いただき物なのでお値段がいくらするのかは知らないが、ハコを持つと…

春の山菜一番乗り『ふきのとう』で天ぷら

[:W150:right]「おぉ〜っ“ふきのとう”じゃん!」 静岡市清水区の山間で道脇の斜面に可愛らしい春の使者を見つけて思わず見入ってしまった。そうか…こんな寒くてもちゃんと季節を待って出てくるんだなあ。 よく見るといくつかのグループに分かれて群生してい…

 玉子丼から『たまねぎ天丼』

な〜んにもナイので“玉子丼”でもしよう…ということになった。 あまり注文した経験はないものの、ボンビィだった学生時代に静岡市内の食堂で食した“玉子丼”にはたまねぎとナルトだけが入っていた記憶がある。もしかしたらモミ海苔なんかもかけてあったかも知…

トッポギですか? いいえ『トック入り肉野菜炒』です

料理のナマエをつけるのに少し迷ってしまった。韓国語講座みたいになってしまい申し訳ないが、ちょっとお耳を傾けて頂きたい。「トッ」は餅、「ク」はスープ、「ポギ」が炒めることなのでトックポギ→トッポギは韓国餅のスープ炒め…ということになる。基本は…

(111) 開けてビックリ『ふっくら小粒なっとう』

いつものスーパー@哀愁のイナカ町で購入したごくフツーの納豆である。フツーでないのはそのお値段で、40gの三段パックが¥48(ちゃんとタレとカラシは添付されている)というチラシ掲載お買い得品だったことくらいである。 そして特段このブログでご紹介す…

不器用ですが…と『ホットケーキ』を焼くオトコ

コドモのころ月イチくらいで連れていってもらったデパートのお楽しみはお昼ゴハンをその“大食堂”で摂るという選択もたまにあって、入口ショウケースに並ぶ華やかなサンプルにも心トキメいたものだった。現在のように様々な個人専門店やチェーン飲食店が軒を…

玉ネギ天の『にうめん』は関西風白だしで

食品庫の整理をしていたらずいぶん前に購入した小豆島そうめんが出てきた。すっかり忘れていたのでなんだかちょっと得したキブンでもある。 って調子がいいなあ、ジツは何も喰うものがなくなってハラの足しになる素材を探していたのだよ。ただ“忘れていた”と…

ミートソースでいただく『ガーリックオムライス』

うっかりニンニクを切らしてしまった。近所のスーパーに行けば安価な中国産はいくらでもあるが、青森県産などの安心して使えるものは高価でちょっとホイきたとは買えないのよ。そんなワケで宅配食材のニンニクを愛用していて、少々小粒ではあるけれどいちお…

またもやほうれん草入り『豚バラのキムチ炒め』

富士宮やきそば麺を使い“ほうれん草と豚挽肉で塩焼そば”にしてみた数日後、使い切れなかったそのほうれん草がまだ冷蔵庫にあることに気が付いていた。そうだ、今夜のメニューは『豚バラのキムチ炒め』だけどソレに入れちゃってもいんでないかい?ってなカン…

思わぬ余禄もあった『大豆ゴハン』

シゴト仲間(先日の飲んべさんとは違うヒトね)の弁当を覗き見すると、ゴハンスペースにはいつも麦めしに大豆が入ったものを食している。へえ〜と思い訊いてみると彼はこのゴハンが好きなのだと言う。 やはり水煮大豆の缶詰を使っているとのこと、おぉ〜ソレ…

大手製パンメーカーの廉売『エクレア』でキブンはリッチな午後

学生のころは『エクレア』なんて特別なもののような気がしていた。県の最低時給賃金基準が未だ500円台だった時期だから同じ100円でも価値が違うのである。台所風呂トイレ共同のしょーもない四畳半下宿に当時つきあっていた大原麗子似の女子短大生・E美ちゃん…

(110) 納豆食べてねばり勝ち『百点太郎』で合格祈願

お受験のシーズンともなると合格祈願グッズが店頭に並ぶようになったのはいつのころからだろう。ムカシはそのスジの神社などに出向いては絵馬に願いを込めたりしたものだったが、今は商魂逞しき人々のテによってすっかりズボラこきまくりの世の中になってし…

ほうれん草と豚挽肉の『塩焼そば』

農民市場に行くと青々とリッパなほうれん草が一把¥80〜¥120くらいで売られていた。生産者が違うと背の高さや一把の量が違っていて、それが価格に反映しているのだった。用途に合わせてチョイス出来るので有難いが、その肝心な用途が決定されていないとドレ…

『ワインスプリッツァ』と『なんちゃってポルチーニのパスタ』

「へえ〜こんな新製品が出たんだ…」 コンビニのショウケースでそれを見つけ(そのうち飲んでみよっと)と思っていたのにシゴト仲間に先を越されていた。どーですか?と訊くと「あんまり美味くねぇ」とだけ彼は言った。そうか、普段フツーのレモン酎ハイやマ…

朝霧高原のマニアックなドライブコース

地元に住み、慣れ親しんでいながら知れば知るほどスキになってしまうB級グルメの王者「富士宮やきそば」。 この取材記事がクルマのポータルサイトに掲載されたのよ。ええ、本文とフォトはエロおやぢが手掛けたものでして…恥ずかしいと言いつつ、ふてぶてし…