2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

今回はドンブリ!『鰹の藁焼タタキ』

毎度おなじみの鰹タタキはお気に入りの焼津産藁焼を購入する。ドンブリ、皿盛り…と交互に実施するのはいいが、似たような薬味の盛り付けではつまらないので今回は細切りミックスにした。 ◆ひじきゴハンと『鰹の藁焼タタキ』→http://d.hatena.ne.jp/artfoods/…

 ひとつ鍋

そんな北海道の歴史の一端を表現した銘菓がある。六花亭さんの『ひとつ鍋』だ。 コドモのころはそのナマエとユーモラスなアイデアカタチだけに惹かれ、また味覚も発達していないので(なんだ、ただのモナカじゃん)くらいにしか思わなかったが、ハコに添えら…

旭川の名店・山頭火の『あわせラーメン』

旭川は通過するばかりでソコを歩いたり何かを喰ったりといった経験はない。今でこそ旭山動物園など観光スポットはたくさん存在する(らしい)がムカシはな〜んにもなかった(ような記憶の)町である。 ラーメンだって札幌の味噌ラーメンが有名になっていたく…

旬の野菜たち『枝豆とトウモロコシ』でビールだ

平素飲用する緑茶の在庫が少なくなったことと、知人に送る新茶の購入のために藤枝まで出かけた。何で今ごろ「新茶」なの?というギモンにはちゃんとワケがあるのよ… そう、もう既に今日も脱線の予感だな。 八十八夜も過ぎ、美味しい緑茶が世に出るそのタイミ…

韓流辛餅惣菜『トッポッキ』

首都圏に住んでいたころはよく海釣りに出かけた。JR鶴見駅で鶴見線に乗り換えひと駅のところに“国道駅”という第一京浜に被さるように小さな駅がある。そこで下車して鶴見川に沿って釣り船宿のある生麦方向に歩いてゆくと路の両脇には貝問屋が建ち並び、東京…

(214) 北海道野菜カレー de 『かつカレー』

メーカーさんには申し訳ないが、このレトルトカレーがどうしても食べたくてコレをやったワケではないのである。モクテキは冷凍しておいたトンカツを美味しく調理するための“ある実験”をするためだったのよ、ごめんなさい。 それは某国営放送で週イチ放映して…

暑さも鎮まる時刻には『ホワイトアスパラガスの冷製』

一昨日はグリーンアスパラを堪能するパスタ、そして昨日は昨年同様に茹で汁に漬けて寝かせ仕込んでおいたホワイトアスパラを食した。 日中は暑かった…「アツイ」と云えば最近コトバの発音の誤用が気になって仕方がないのだ。そこらのパッパラならまだしも某…

北海道・留寿都からの最終便で『アスパラと茄子のパスタ』

北からのミサイルが静岡に着弾した… といっても韓国の北にあるチンピラ国家がナニかをしでかしたとか云う物騒なハナシではなく、札幌の友人Kが朝採りのアスパラを今年も送ってくれたのだ。札幌から60〜70kmくらいの道のりを辿るのだろうか、羊蹄山と洞爺湖…

盛夏に入る前に『レバニラ炒め』

ナニゴトも準備が大切なのである。CSKAモスクワの本田選手もそう言ってるのだから間違いはない。あれだけの判断力と技術を持っている彼でさえ「準備が全てだ」と言い切るのだ、トーシローのエロおやぢはそれ無くしてナニが出来るのか!とゆーコトになるのだ…

《 ゲージツ食品 シメジまつり 》最終日 『シメジおろし蕎麦』

夢想空間でArtClooneyなんて演じてみたけど難しいですねえ、クールでハンサムなオトコを作るって。疲れるんですな、そーゆーのは。 で、やっぱりニッポン男児たるもの、バリバリの和食で攻めんかいっ!ってコトで“おろし蕎麦”、そう例のシメジもトッピングし…

《 ゲージツ食品 シメジまつり 》三日目 『シメジとベーコンのパスタ』

炊き込みゴハンに煮物かあ、なんだかオッサン臭いよな…って実際オッサンなんだからシカタないのよね。まだまだ若いモンには負けねーぜ!と吠えていても肉体の劣化だけでなくココロの変化も確実にジワリと忍び寄って入るのだな。 しかしそうは言ってもオッサ…

いよいよ紫陽花が見ごろに…

つい一週間ほど前は未だ小さな蕾だったのに ここにきてイッキに見ごろとなった紫陽花 待ってました〜! とカメラを持ち出しては近所へ… Afternoon, June 17. 2011. @Fujinomiya-City ☆ ポチッ↑とクリックで応援をお願いします ☆ かぶちゃん 先ずは「きのこの…

《 ゲージツ食品 シメジまつり 》二日目 『手羽元とシメジの親子煮』

とにかく急き立てられるように食した『シメジごはん』の初日も過ぎ、ようやく落ち着きを取り戻した二日目だ。う〜ん大袈裟だよな、あまりの量の多さに開き直った…と云うのが正直なところだろうか。アトは計画通りに粛々と進行実施するだけである。ひとつはナ…

《 ゲージツ食品 シメジまつり 》初日 とにかく『シメジごはん』

窮地に立たされた知人は「え〜い!もう破れかぶれだいっ!」とその所有権を放棄する戦略に打って出た。いや決してアヤしいハナシではなく、相手が生鮮食材だけに急を要するコトだったのである。 風評被害に晒されている福島県産の食材を仕入れ某イベントで活…

 第1時限目 『鯖の水煮』

新ジャンルで勝負なのである。と言っても新製品のビールなどではなく、このブログの編集設定カテゴリなのですね。 もう何度も缶詰のハナシは書いたが、たかが缶詰と軽視されがちなコレもバカに出来ない実力を持ったモノもあって、少し前から独立したジャンル…

 かしわもち

桜餅よりインパクトは少ないんだけどね 見るとなんだか有難いキモチになって食べたくなるんだな だけどさ… 白がこしあん、草がつぶあん って誰が決めた? ☆ ポチッ↑とクリックで応援をお願いします ☆ あなたが今スグできること…↓ http://volunteer.yahoo.co.…

叱られて『鶏ごぼうめし』

およそ季節感のないゴハンである。というか前回コレを作ったときは季節感モリモリ、つまり旬は初夏であるものの春先のハシリを購入してきて「新ゴボウ」の香りと柔らかさを楽しんだわけなのね。アレから10年…違う!三カ月ほどが過ぎてしまった。新聞紙に包ん…

徒歩三分のハッピースポット 『ラーメン』@わかめ

富士山の登山道(県道180号線)からシゴト場マンションに向かう道の曲がり角には「おかめ」という名のおでん屋さんがあった。夕方になると赤提灯に灯が入り、呑み助の欲望と魂を激しく揺さぶる佇まいであった。 マンションからは徒歩で三分とまことの都合の…

家内制手工業ですか…『オムライス』

なぜ毎日こんな風に昼めしを作って喰わなければならないのか考えてみた。答えはカンタンだった、社員食堂がないからなのである。 笑ってもらっては困るなあ、いちおーシンケンな考察なのよ。だってボクは一匹オオカミでシゴトをしている…と言うとカッコいい…

ただ静かに存在する確かさ 老舗の『焼蒲鉾』

JA富士宮の「う宮〜な」では様々な地元産品を集め販売しているが、その中のひとつに富士宮浅間大社近くにある老舗蒲鉾店の製品もあった。 以前に『やきそばスティック』という珍奇な食べ物を偶然見つけては食しその意外な美味しさにヨロコんだものだったが、…

タケノコ 2ndステージ『ハチコとラー油の焼そば』

梅雨時になると出てくるハチコ…ハチクのタケノコだから「ハチコ」とは毎年ココに書き込んでいるので聞き飽きたかもしれないが、まあボクのハナシも聞いて下さい…ってところですか、俺の話を聞け!なんて口調で強要する図々しさは持ち合わせていませんからね…

朝霧高原にハリウッドスター『ポール乳麺』

存命中にここを訪れた米国人俳優が好物のラーメンにミルクを入れて食すことを提案し、それが大変評判がよかったので商品化にこぎつけた… と云うのは真っ赤なウソである。ミルクだから白いウソだろ〜というのも間違いで、エロおやぢの根も葉もない思いつき創…

季節ハズレの『煮込みハンバーグ』

気がつけば寒い季節はとうのムカシに過ぎ去っていた。おいっ!もう沖縄は梅雨明けだってーのにナニやってんだ〜と自問するキッカケは冷凍庫の片隅で大切に保管してあった『煮込みハンバーグ』なのである。 そのうち…そのうち…と思っている間に春どころか夏に…

 たいやき@なんぢゃもんぢゃ

そんななんぢゃもんぢゃでもうひとつ嬉しいモノを見つけた。入口には赤地に白文字が抜かれた“たいやき”の幟旗が立っていたのである。おぉ久しぶりに部活が出来るではないか。券売機のボタンにもちゃんと“たいやき”が設定されていて一尾¥100というごくフツー…

完全地産地消の『富士宮やきそば』@なんぢゃもんぢゃ

ナニゲに夕刊の紙面にメを走らせていると“地場産100%「新麺」人気”という見出しにググッと引き寄せられた。おぉ〜コレは富士宮の話題ではないか、しかも例の富士宮やきそばに使う麺のハナシでもある。サッと読み取れば要は地元産小麦粉を使った焼そば麺を作…

 もう出来上がり『甘酢らっきょ』

先月中旬ごろ甘酢に漬け込んだ鳴門らっきょが出来上がったようだった。 ちいと早いかなぁ…と恐る恐るクチにしてみると意外にしっかりとシミ込んでいて「バッチグゥ♪」とサインはオッケ〜スキンレス… 違う!OKピースなのである。 今年は少しばかり輪切唐辛…

梅雨どきは『焼うどん』なのだ

“焼そばの町”に住んでいながら『焼うどん』とは如何なものか…とお叱りを受けるかもしれないが、コレも時々ムショーに喰いたくなるのでシカタがないのだな。だいいちニッポン人がダイスキな“バター醤油味”ってのがうどんにとてもよく合うものだし、この部分だ…

(213) 祈りの国の定番『プーパッポンカレー』

なんだかパッパラプータローみたいなナマエのカレーだが翻訳すればジツに実直な命名がなされているコトが判る。パッケージの裏には “Pooはカニ、Padは炒める、PongCurryはカレー粉の意” とご丁寧に解説がしてあり、パッパラなエロおやぢも素直に学習すること…

おいしい白カビ…『スペイン産サラミソーセージ』

初めてこんなサラミを食したのはもう何年も前…と云うより亡き父上がまだ元気だったころであるから20年近くムカシの話だ。両親がイタリア旅行の土産に購入してきてくれたサラミソーセージは表面が白いカビに覆われていて、ちょっとしたカルチャーショックなの…

けっこーイケるじゃん『お徳用ラーメン』

要はミニタイプの袋入チキンラーメンなのであるが、16個入りの簡易包装でお得な仕立てにしてある商品だった。いつも行くスーパーのレジ前ワゴンに山積みされての廉売は三百円を切るお値段がつけられていて、このテのインスタントラーメンは買わないボクもつ…