2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

サラミソーセージとリーフサラダ

早く帰宅できた日くらいしっかりとした食事がしたいと思い納豆は出演を拒否されたのだ。急遽呼び出され慌てて衣装を身につけたサラミソーセージ、こちらは半年以上お目にかかっていなかった。 けっして納豆がしっかりしていないからというワケではなく昨晩の…

お刺身盛り合わせパック

夕方も遅い時間のスーパーでは必ず見かける見切り品、その日に食べ切ってしまうならこんなにお得なものはないしソレ目当てにわざと時間をずらして出かけるヒトもいると聞く。 多少水っぽくなってしまっているコトは止むを得ないだろう。承知の上で購入してく…

焼肉キムチのサラダ仕立て

写真を見て気づいたのはチーズと生ハムをトッピングするか焼肉とキムチを乗せるかの違いだけで、その前日食べたサラダと変わらないコトにちょっと呆れてしまったボク。 皿も同じものだし撮影のアングルもほとんど変わらない…あ〜あ、なんてザマなの。しかし…

ゴルゴンゾーラと生ハムのサラダ

「オマエはサラダと納豆しか喰ってないのか」と云われるかもしれないが、実際ソレに近いものはある。 好んでそうしているワケではないが、遅い夕食となると多すぎる炭水化物や油脂はどうしても避けなければならない。 高タンパク低カロリーを心がけるが、や…

(6)『熱海温泉なっとう』

およそ納豆のイメージとはかけ離れたパッケージがスーパーの納豆コーナーで異彩を放っていた。 熱海市街と熱海サンビーチの夜景が写真印刷されたそれは、単なる物珍しさでヒトを引きつける効果はあるようだが… ■□■□■ 食べてみればごくフツーの納豆である。と…

空きビン回収の日

月に一度の空きビン回収の日だ。 先月うっかり出し忘れたのでこんなハメに…当家だけでカゴを2つ、ってハズカシい。 前回のビン出しの様子(笑)↓ http://d.hatena.ne.jp/artfoods/20071221#1198199916

白玉茸でとんしゃぶ

見慣れない姿の茸をスーパーで見つけた。 “白玉茸”とカラー印刷されたシールが貼付されたパックは100g入りで¥198とそう高くもない。 産地は茨城県、製造元はワイ・フーズとなっている。ワイなどと聞くと思い出してしまうコトが一つあって、以前にシゴトで…

フォカッチャと枝豆

サスガに疲れはたまっているようだ、帰宅してやれやれとお楽しみを始めればすぐにカラダの姿勢はグニャグニャと乱れ始める。 「今日も忙しかったのよね〜」そんなコトバを漏らす間もなく空腹を満たす夕食… お嬢ちゃまが夕方いつものパン屋さんに走ったらしい…

パンチェッタとパルミジャーノのサラダ

最近ハマっているサラダである。 ロメインレタスやグリーンカール、サニーレタス、ルコラ、クレソンといった野菜を大皿にどっさり盛り、その上に生ハムやチーズをトッピングする意外にヘルシーな料理でもあるのだ。 ペッパー・ミックスをガリガリと挽きハー…

(5)『味わい納豆』

またもやお久しぶりの納豆シリーズはコレで5回目を数える。 以前に藤枝の「まんさいかん」で目にして以来気にはなっていたのだが、とうとうこの納豆を手に入れた。 品質と食味にこだわった数々の食品を扱っている組合がある。静岡県こだわりの味協同組合、代…

生しらすのゴハン

駿河湾奥の由比漁港ではイワシの稚魚であるシラスを捕獲するしらす漁を毎年3月中旬から翌年1月中旬まで行い、朝6時ごろに出漁し2〜3時間操業する。 カタクチイワシまたはマイワシと時期によって種類の違いがあるし、食味が若干異なるのも楽しみの一つなの…

元祖の野生種“なめ茸”

大根おろしやゴハンに乗せて食べると美味しいアノなめ茸である。おなじみのカタチをしたビンはどこのスーパーでも置いてあり、どちらのご家庭でも常備菜として冷蔵庫にストックされているのではなかろうか。 先日入ってみた静岡市内のスーパーで見つけたなめ…

(15)

『アンティパスト』 セットコースに提供するアンティパストの一例。 シェフがその日のお勧め前菜をいくつかチョイスし、サラダと共に皿に盛り付ける。 これから始まる宴に逸る心を抑制してくれるのか、それとも更にときめきを肥大させてゆくのか。 ゆっくり…

焼鳥とキャンティー

ガスレンジと冷蔵庫を買い替えた。 レンジは奥サマがグラストップを希望されたので少々経済テキに痛かったが、やはり使い勝手はタイヘンによろしい。 たいていの製品についているロースターもコレは上下からのガス火なので魚はもちろん焼き鳥などもお店で食…

(14)

『ドルチェ』 メニューの構成を考えて試作していた初期には肩に力が入りすぎてよいものができなかったが、開店直前になってほとんどを白紙に戻しリセットすることになった。 シンプル&ベーシック…結局はそこに行きつくものなのか、本当に美味しいものだけを…

鶏肉の小悪魔風ソテー

悪魔がディアブロなら小悪魔はディアブレットと少しカワイイ名前になるようだ。なぜ小悪魔なのかといえば悪魔ほど鶏肉をイジメずに調理するからで、半分マネゴト的にコトを進めた料理なのである。 ◆◇◆◇◆ 久しぶりに「家族のために料理をしよう」いう気になり…

(13)

『パンナコッタと桃のコンポート』 シェフが手作りしているドルチェの一つだが、見た目の華やかさもあってかとても人気がある。シャンパングラスに盛りつけられたパンナコッタと白桃のコンポートは量的なものも丁度よいので、ピッツァで膨れたお腹にもするり…

ペペロンチーノとバゲット

開店支援のおシゴトもようやく出口が見え始めてきたように思う。修正事項や対策もまだまだ必要だが、あとはマンパワーさえそろってくれば…と油断してはいけないのね〜脳ミソだけはアルデンテは通用しないんだから。 食べたいモノはいくらでもあるが、昨日は…

(12)

『カフェ・アフォガード』 ご存じ定番のイタリアン・ドルチェである。 冷たいバニラ・アイスクリームに熱々のエスプレッソをかけて食すこのデザートは成熟したオトナのものであり、食べ方に個人の趣味が反映される面白さをも持っている。 一気に全量を入れて…

浜名湖アサリのワイン蒸し

先日“Meganiste Japon”のオフが開催された浜名湖の名産品「アサリ」が店頭に並んでいたらしい。若干小粒ながらやはり新鮮さが命の貝だけに地元産とは嬉しいではないか。 汗だくになってのおシゴトを終え、帰宅したアトはすぐにシャワーを浴びて先ずはビール……

(11)

『アクアパッツァ』 “きちがい水”と呼ばれるこの料理は本来水と塩だけで丸ごと一尾の魚を調理するものだが、さまざまな技術の発達で合わせる調味料や香辛料に工夫がなされ、洗練された料理となって今日に至っている。 ヴィノッキオのメニューブックには「魚…

コルソ・ヴィノッキオ

この日記によくコメントいただくハピ吉さんが昨日ヴィノッキオに来店されました。 真っ赤なビートルでご長男殿を連れて現れた彼女、ちょっとカッコイイですね〜 そのハピ吉さんが召し上がった「コルソ・ヴィノッキオ」とはお昼だけの手軽なセットコースのこ…

(10)

『鶏肉のディアブル』 ディアブルとは“悪魔”を意味するが、食べ物になんでこんなに恐ろしい名前をつけるのかイタリア人のセンスは愉快だ。 焼けた鉄板の上に鶏肉を押し付けまるで悪魔が拷問を加えるかのような調理方法に由来する訳で、それ故に鶏肉の皮には…

讃岐うどん『しん』

法事やおシゴトの用足しと全く遊ぶ暇もなく過ごした先週の木曜日、桜で有名な清水の船越堤の近くにあるうどん屋さんで昼食を摂った。 何度かその店の前を通りかかっており、そのたびに楚々とした暖簾の“本場さぬきうどん”や“丸亀”という文字が気にはなってい…

(9)

『和牛の黒ビール煮』 赤ワイン煮とは一味も二味も違う深い味わいに肉好きを唸らせる料理である。 このためにだけ黒ビールをチョイスしたヴィノッキオの手腕にぜひ拍手を贈っていただきたいと思っている。これまで召し上がっていただいたお客様からは絶賛の…

35ヵ月熟成のパルミジャーノ

どうせならもう一月寝かせておけば36ヵ月でちょうど三年になるのに…と思うが、イタリア人は日本人のようにそこまで拘らないのかも知れない。 それとも製造工程上でナニか理由でもあるのだろうかとか、単に日本国内の業者の商売上のモンダイなのかなどとイロ…

(8)『ヴィノッキオ風カツレツ』

『ヴィノッキオ風カツレツ』 ローマ風に代表されるイタリアのカツレツは牛ヒレをたたき延ばしてカツレツにするものが多いが、表面を覆うパン粉にもパルミジャーノのパウダーなどを混合して独自のステータスを発揮する。 これに対しヴィノッキオでは豚肉のロ…

鰹のタタキ

おシゴトの関係でどうしてもチーズだハムだオリーブオイルなどといった洋モノどっぷりの世界なので、遅い夕食にはこうした爽やか系をカラダが要求しているようだ。 初ガツヲには少し早いが、藁焼きしたカツヲを真空パック冷凍した商品をCO-OPで宅配してもら…

(7)『ブルスケッタ』

『ブルスケッタ』 お手軽な前菜として知らぬ方は少ないだろう。ガーリック風味にトーストしたバゲットにオリーブオイルで和えたトマトや玉ねぎのコンカッセを乗せて食すスナックだ。 味付けはエクストラヴァージン・オリーブオイルと塩・胡椒のみのオトナ味…

2種のペッパーオイル

ヴィノッキオのオーナー殿に教えていただいた例の“サルバーニョ”をパンにつけて食す習慣が日常テキになってしまった。 某イタリアン・レストランでもサービスされるペッパーオイルもジブンで作ってみようとテキトーにやってみたのだが、コレがまたジツに素晴…